室外機の音がうるさい場合は異物が混入していることも
エアコンの寿命はだいたい10年くらいといわれていますが、汚れが溜まることで寿命が短くなることもあります。
室外機が最近ちょっとうるさいな、と感じたら、それはゴミやホコリで目詰まりを起こしているからかもしれません。また、室外機は雨風にも耐えられる丈夫なつくりをしていますが、台風シーズンなどの荒れた天候の場合、風の流れで異物が入り込むことも。
ユニットの中に入ってしまうと危険なので、定期的に確認して、ユニット付近の落ち葉やゴミを取り除くようにするといいですね。
海岸近くにお住いの方は、潮風による錆びを防ぐために、塩害仕様のエアコンをお使いの人が多いと思います。
塩害以外にも、ユニットの上に物を置くことで錆びることがあるので置かないようにしましょう。錆びを放置していると、どんどん広がり室外機の劣化につながります。
室外機が最近ちょっとうるさいな、と感じたら、それはゴミやホコリで目詰まりを起こしているからかもしれません。また、室外機は雨風にも耐えられる丈夫なつくりをしていますが、台風シーズンなどの荒れた天候の場合、風の流れで異物が入り込むことも。
ユニットの中に入ってしまうと危険なので、定期的に確認して、ユニット付近の落ち葉やゴミを取り除くようにするといいですね。
海岸近くにお住いの方は、潮風による錆びを防ぐために、塩害仕様のエアコンをお使いの人が多いと思います。
塩害以外にも、ユニットの上に物を置くことで錆びることがあるので置かないようにしましょう。錆びを放置していると、どんどん広がり室外機の劣化につながります。
もし今までしなかった異音(金属音など)がしたら、サビによって内部パーツが劣化していたり、何か異物(落ち葉やビニール袋など)が入り込んでいることもあります。
故障や発火、発煙の原因になるので、とても危険です。その際は自分で対処せずに販売店・メーカーに問い合わせをしましょう。
故障や発火、発煙の原因になるので、とても危険です。その際は自分で対処せずに販売店・メーカーに問い合わせをしましょう。
室外機のお手入れをしていないと水漏れの原因にも
エアコンを使用すると室外機付近の床が濡れているのがわかりますよね。なぜ濡れるのかというと、室内機から出た水を排出しているから。
このホースは水を排出する「ドレンホース」といいますが、この場所から虫などが侵入してしまう場合があります。
虫が入ると室内機からの水が排出できず、部屋にある室内機に逆流して水がポタポタと落ちて水漏れの原因になることも。掃除をする際は、ここまで忘れずに確認するのがおすすめです。
ドレンホースにはぜひキャップを付けておきましょう!
キャップは、ドレンホースキャップやエアコン排水ホース防虫キャップなどで販売されていて、ホームセンターなどでは200円前後~、100均などでも取扱いがあります。
虫が入ると室内機からの水が排出できず、部屋にある室内機に逆流して水がポタポタと落ちて水漏れの原因になることも。掃除をする際は、ここまで忘れずに確認するのがおすすめです。
ドレンホースにはぜひキャップを付けておきましょう!
キャップは、ドレンホースキャップやエアコン排水ホース防虫キャップなどで販売されていて、ホームセンターなどでは200円前後~、100均などでも取扱いがあります。
エアコン室外機の掃除方法
エアコン室外機の役割や、環境の問題、お手入れの大切さについて説明してきました。
室外機のパワーを損なわないために、定期的に状態を確認して、必要に応じてお掃除していきましょう。ここからは、実際のお掃除の方法を写真付きでご紹介します。
室外機のパワーを損なわないために、定期的に状態を確認して、必要に応じてお掃除していきましょう。ここからは、実際のお掃除の方法を写真付きでご紹介します。
必要なもの
・使い古しの歯ブラシなど
・雑巾
・あれば掃除機
・マスク(ホコリを吸い込まないため)
・雑巾
・あれば掃除機
・マスク(ホコリを吸い込まないため)