DIY棚で飾るおもちゃ収納はメリットだらけ！クローゼットが秘密基地に変身

この形に決めたのは、

●初めてでも作りやすそう
●ある程度の高さもあり子どもに丁度よい
●扉やフタがないので子どもも出し入れしやすい
●おもちゃを飾ることができる
●おもちゃ収納としての役割を終えたら本棚に使えそうなので無駄がない

といった理由から。この型の棚は、大人も子どももイメージしやすく形も単純なので、初心者でも失敗せず作れそうだなと感じたためです。

また、使い道がなくなってしまった収納グッズをいつまでも置いておくと、ただのガラクタ置き場になってしまい、収納スペースも狭くなってしまいますよね。 この形であればおもちゃ収納としての役目を追えても本棚としてずっと使っていけるので、その点も考慮しました。

あえてダンボール丸出しにしたのは、子どもが好きなシールをはったり、自由にお絵描きできるようにと考えたから。 仕上げの作業で、子どもは頭でイメージを膨らませ、大喜びで飾りをつけていきました。

購入したものだと、シールをはられたり、いたずら書きされるのは嫌なものですが、これだと「好きにしていいよ」と心穏やかに言えますね。

同じ行為でも、購入した家具だと「いたずら書き」なのに、このダンボールの棚だと 「アート」になるから不思議なものです。

もっとおしゃれに！と思う方は、ガムテの代わりにマスキングテープ。ダンボール丸出しではなく、100均や通販などでも手軽に手に入るリメイクシートなどでアレンジをするといいですね。 自分のアイディア次第で、センスが光るオリジナルの収納アイテムになります。

ご自宅の収納スペース事情などもあると思いますが、おすすめなのでぜひ参考にしてください。

おもちゃの収納は、きちんと片付けるのではなく飾りながら収納してみましょう。そして、その収納アイテムも購入するのではなく、親子でDIYすると、思い出が詰まった素敵な収納アイテムになりますよ。

さらに、子どもが大好きな狭い場所、クローゼットを収納場所にすれば、子どものお気に入りの秘密基地になることでしょう。 飾る収納を、リビングだけではなくクローゼットにも採用してみましょう！そうすれば、子どもにとっても親にとってもいいことづくめです♪参考にして頂ければ幸いです。