黒ずみの原因で最も多いのが、足の裏から出る「皮脂汚れ」です。
裸足で歩いているうちに少しずつ汚れが溜まっていき、黒ずんで見えるように。
また、キッチンやダイニングなどでは油がはねた汚れや、食べこぼしの汚れも多くなりがち。
これらは放置するとホコリを吸着しやすくなり、どんどん汚れていってしまいます。
裸足で歩いているうちに少しずつ汚れが溜まっていき、黒ずんで見えるように。
また、キッチンやダイニングなどでは油がはねた汚れや、食べこぼしの汚れも多くなりがち。
これらは放置するとホコリを吸着しやすくなり、どんどん汚れていってしまいます。
②カビによる黒ずみ
室外と室内の温度差で結露が発生しやすい窓の近くや、カーペットの下、加湿器の近くの床などはカビが生えやすい部分。
放っておくと気が付かないうちにカビが繁殖し、黒ずんで見えてしまいます。
放っておくと気が付かないうちにカビが繁殖し、黒ずんで見えてしまいます。
➂ワックスの経年劣化による黒ずみ
床用ワックスは時間が経つと少しずつ黒ずんでいきます。
この黒ずみはワックスを剥がさないと取れません。
この黒ずみはワックスを剥がさないと取れません。
フローリングの黒ずみを取りたい!方法は?
フローリングの黒ずみは、原因に応じた方法で綺麗にすることが大切。
以下を参考にして黒ずみを取ってみましょう。
以下を参考にして黒ずみを取ってみましょう。
①皮脂・油・食べこぼしには「中性洗剤+水」が効く
皮脂や油、食べこぼしの汚れには食器用の中性洗剤が効きます。
そのまま垂らして使うと、濃すぎてかえってホコリが付きやすくなることがあるため、ごく薄くしてから使うのがポイントです。
35~39℃ぐらいのぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らし、ぞうきんに含ませたら固く絞って黒ずみ部分を拭き取りましょう。
最後は乾拭きをして、水気を取れば完成です。
そのまま垂らして使うと、濃すぎてかえってホコリが付きやすくなることがあるため、ごく薄くしてから使うのがポイントです。
35~39℃ぐらいのぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らし、ぞうきんに含ませたら固く絞って黒ずみ部分を拭き取りましょう。
最後は乾拭きをして、水気を取れば完成です。
②カビの黒ずみにはアルコールスプレー
カビの黒ずみを取るには、アルコールをスプレーして拭き取りましょう。
かけすぎてワックスを傷めないよう、様子を見ながら拭いてくださいね。
かけすぎてワックスを傷めないよう、様子を見ながら拭いてくださいね。
左……中性洗剤+ぬるま湯で拭き掃除をしたところ
右……掃除前
くすみ・黒ずみが取れているのが分かりますね!