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服の断捨離の悩みはこれで対処!減らない&リバウンドの解決アイデア

#断捨離 #服 #整理整頓

マリ
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2020年5月11日更新

実際に服の断捨離を始めてみると、「残した服も全部みすぼらしく見える……」そんな気がして、残すべきものがわからなくなることもあります。

最初のころは残す服・処分する服がしっかり判断できたのに、繰り返していくうちにその境界線が曖昧になって、結果何も断捨離できない、という事態になるのです。

でも安心してください。服の断捨離中のこの悩みは、確実に自分が変わっている途中であることを示しています。価値観が変化し、センスが磨かれている証拠なので、ぜひファッションの勉強をして自分に似合う服の基準を作ってみてください。

対処法①ファッションの勉強をしてみよう

骨格診断やパーソナルカラー診断など、巷には服を選ぶ基準になるものがあふれています。扱いやすそうなものを見てみて、実際にお店で試着してみましょう。
ファッション誌やwebマガジンを読んでみてもいいですし、お店のマネキンが着ている服をそのまま着てみるのもアリです。

人の手を借りてもいいでしょう。おすすめはショップ店員さんの力を借りること。ショップで試着室を借り、好みの服を着てカーテンを開ければ、忙しい時期でなければ店員さんが来てくれて相談に乗ってくれます。

プロの力を気軽に借りられるようになると、一気におしゃれを磨くことができますよ。

対処法②「私服の制服化」という選択肢

「いつも同じ服を着ているのはみすぼらしい」そう思っていませんか?

洋服を扱う職業の方なら「生きたマネキン」としての役目を果たさなければならないので、たくさんの服を持つ必要があるでしょうが、一般の方ならそれほどバリエーション豊かに着こなす必要はないはずです。

例えば芸能人のマツコ・デラックスさんのファッションについてどう思われますか?
ゆったりとした落ち着いた色のマキシ丈ワンピースをいつも着ていらっしゃいますが、「いつもワンパターン」「もっといろんな服を着ればいいのに」と思う方は多くないのではないでしょうか。むしろTシャツとジーンズを着てこられたら、びっくりすると思います。

マツコさん以外にも、意識してみるといつも同じような服で過ごされている芸能人は多いです。

「自分の定番のスタイル」を持ち、制服のように着こなせると、服の数もかなり減らしてもおしゃれに居心地良く過ごせるようになります。それこそワンシーズン10着で過ごしてもまったく不便に感じません。断捨離が進み、1着1着に時間とお金をかけられるようになってきたらぜひ試してみてください。

服の断捨離の悩み④リバウンドしてしまう

リバウンドするのは、居心地が良くないから

「服の断捨離」でリバウンドしてしまう原因はただひとつ。「居心地が良くないから」です。

例えば「家族の断捨離を手伝って、一時はすごくきれいになったのに、数ヶ月後には元通りになってしまった……」そんな経験はありませんか?

それはその方にとって「すっきりしたきれいな状態」や「その状態を維持すること」が居心地良くなかったからでしょう。「めんどくさい」が勝ってしまい、元の状態に戻ってしまうのです。

対処法①少しずつでも続けられる方法を探す

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