お風呂場の床の白い汚れの正体は？頑固な汚れを落とす掃除方法！

クエン酸水は、水200mlにクエン酸の粉末を小さじ1杯程度を溶かして作ると説明しましたが、汚れが頑固であれば、クエン酸の量を調整してみてください。また床が湿っている状態で、粉のまま汚れにかけて使用するのも良いかと思います。

筆者は、入浴後に水切りワイパーで水気をしっかり切ったあとタオルなどで拭き、クエン酸を床に振りかけ、あとは時間をおいて流す……… という作業をまめにしています。 これならお手軽に、汚れ付着予防ができますのでおすすめですよ。

重曹で発泡させて洗うという仕上げの工程はたまに気が向いたときだけにして、お風呂の床に白い汚れをこびり付かせないというのを目標にしています。

お酢やクエン酸は、酸性の性質により以下の注意点があります。

●「塩素系」のカビ取り剤や漂白剤などとの併用は命の危険があります。
●お風呂の床の耐酸性を確かめたうえでご使用ください。

お酢・クエン酸は商品に記載されている禁止事項を必ず守ってお使いください。

一筋縄では取れない、「お風呂場の床の白い汚れの落とし方」をご紹介しました。 汚れは、長い期間放置することによりお掃除が大変になってしまいますので、普段からお手入れをすることが大切です。

今回ご紹介したお酢やクエン酸は、とても安価ですからバッチリ節約もできます。 かしこく節約しながら、しっかりと効果のある洗剤を選びたいですね。参考にしていただけたら幸いです。