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お風呂場の床の白い汚れの正体は?頑固な汚れを落とす掃除方法!

#お風呂掃除

miraclenakm
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2020年5月9日更新

お風呂場の床が、いつの間にか白く汚れてしまってお困りではありませんか?この白い汚れは強く擦ってもなかなか落ちてくれず、本当に頑固で厄介ですよね。今回は、この頑固な「白い汚れ」はなんなのか?きれいに落とす方法と合わせてご紹介します。
お風呂場の床が、いつの間にか白く汚れてしまってお困りではありませんか?
この白い汚れは、強く擦ってもなかなか落ちてくれません! 本当に頑固で厄介ですね。

そこで今回は、この汚れの正体はなんなのか? そして頑固なこの「白い汚れ」をきれいに落とす方法をご紹介します。

お風呂の床が白くなる汚れの正体とは?

お風呂の床にこびりついた白い汚れの正体は、カルキ汚れとも呼ばれる水垢や石鹸カス
さらに、皮脂汚れなどさまざまな汚れが複雑に絡み合っているため水に溶けません。これがなかなか汚れが落ちない原因なのです。

汚れた体で入っているわけではなく、普通に入浴するだけで付いてしまう汚れですので、 回避のしようがありません。筆者は、以前は爪で一つ一つ取るという地道な作業をしていましたが、いつの間にか気が遠くなるほどたくさんついてしまい……。

爪は剥がれてくるし、全部剥がすなんて無理! なんとか一気にスッキリ落とす方法はないものかと調べてみたところ、洗剤の選び方が重要だったのです。

白い汚れを落とすには2種類の洗剤が必要!?

お風呂の白い汚れをきれいに落とすには、汚れと反対の性質をもつ洗剤が効果的です

例えば、お風呂の床が白くなってしまう原因は、石鹸カスや水垢であり、汚れのタイプはアルカリ性といえます。

アルカリ性の汚れには、酸性の洗剤が有効! なぜなら、アルカリ性の汚れに酸性を混ぜると汚れが中和されるため、汚れが落としやすくなるからです。

逆に、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使うのが効果的。石鹸カスや水垢には皮脂汚れも混じっていますが、これが酸性なので、アルカリ性の洗剤(重曹など)が有効ということです。

まとめると、お風呂の床の白い汚れをスッキリと落とすには、酸性とアルカリ性の洗剤の2種類が必要だということですね。

節約もバッチリ!汚れ落としに使える酸性のもの

掃除に使える酸性のものというと、トイレ掃除に使うサンポールや、お酢・クエン酸がメジャーですが、サンポールなど強い酸性洗剤は、時間をかけると素材を痛めることもあります。

お風呂場の床の色によっては逆に色が抜けてしまい、白くなってしまう場合もあるようなので、お風呂場には使わないほうが無難かもしれません。 サンポールはご家庭にない場合も多いと思いますので、ご家庭にありがちかつ安価で手に入るお酢やクエン酸がおすすめです。

お酢

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