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我が子が自分から勉強するように!子供のやる気を引き出した方法とは

#子育て #勉強

miraclenakm
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2020年4月21日更新

親からしてみれば、勉強とは言えないことだとしてもいいのです。
「やらされる」のではなく、「自分から学びたい」という気持ちこそが本当に大切なことだからです。

これが、現行学習指導要領の大きな狙いである「自ら学び自ら考える力」なのではないかな、と考えています。

継続することで、発展的な学習に進化

このようなことを続けていくうちに、我が子は、国語辞典をペラペラとめくって、イラストや手話、漢字を見て、何やら調べるようになりました。好奇心が刺激され、どんどん興味が広がっていったようです。

そして、自主的に分からないことを調べたり、関連性の高い情報を付け加えたりするなど、発展的な学習に進化していくようになりました。

子どもの興味を潰さないのが肝

親が「それはなんの役にも立たない」と決めつけてしまわずに、子供の「興味あるものを自由にやらせれば、ひとりでに伸びていくんだ」と実感しました。

子供は、何に興味を持つのかは本当に分からないものです。 親が口を出し過ぎたり手伝いすぎると、せっかく芽生えた興味の種や自主性を損なうこともあるので注意したいものです。

とうとう我が子が自分から勉強するように!

ここまで紹介したことを毎日続けていくうちに、ある日、とうとう我が子の口から「明日は○○をやろう」とまさかの「勉強予告」が出ました。
そして、宣言通りに自分から勉強を始めたのです!

​​​​あいかわらず「それは勉強ではないな~」と思ってしまうものもありますが、大きな進歩だと感じています。おまけに、自分から勉強ができるようになると、「自分のことは自分でする」という生活習慣が身についてくるから不思議なものです。

まとめ

我が子が自分から勉強するようになった経緯をご紹介しました。

親が勉強と趣味の線引きを明確してしまわずに、好きな遊びを少し工夫してあげることで、子供は楽しんで学べるようになります。

親の「勉強」という固定概念を取り払い、 子供の興味に合わせ柔軟に対応していくことが、やる気を引き出し、自分から勉強をするようになる近道かもしれませんね。参考にしていただければ幸いです。

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