良質なたんぱく質を豊富に含んでいる「豆腐」は、離乳食完了期はもちろん、初期から食べられる食材です。たんぱく質だけでなく、カルシウムなども含んでいて子供の体を作る素になりますので、離乳食の中にしっかりと取り入れていきたいですね。
調理もしやすく、さまざまな料理に使えるので親にとってもお助け食材の一つです。
調理もしやすく、さまざまな料理に使えるので親にとってもお助け食材の一つです。
離乳食完了期には「高野豆腐」もおすすめ
離乳食完了期には、豆腐よりも栄養価の高い高野豆腐にもチャレンジしてみましょう。水でもどしてから小さく切り、だしと砂糖、醤油で煮てあげると食べやすくなります。
完了期とはいえ離乳食ですので、味付けは薄味を意識してくださいね。
完了期とはいえ離乳食ですので、味付けは薄味を意識してくださいね。
豆腐が苦手な子も食べやすい豆腐メニュー
離乳食完了期は食べ物の好き嫌いもハッキリしてくるころなので、豆腐を食べたがらない子も出てくるでしょう。
ここでは、そんな豆腐が苦手な子でも食べやすいおすすめメニューをご紹介します。離乳食完了期のメニューのレパートリーにお悩みの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
ここでは、そんな豆腐が苦手な子でも食べやすいおすすめメニューをご紹介します。離乳食完了期のメニューのレパートリーにお悩みの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
豆腐のグラタン
グラタンのホワイトソースを豆腐で作ります。豆腐は水切りをせずそのまま使えるので簡単です。
<材料>
・豆腐
・にんじん
・かぼちゃ
・ブロッコリー
・とろけるチーズ
<作り方>
① 野菜は柔らかくゆでて食べやすい大きさにカットしておく。
② ボウルなどで豆腐を滑らかになるまで混ぜる。
③ ②に①の野菜を入れ混ぜ合わせる。
④ 耐熱容器に移し、チーズをのせて軽く焼き目がつくまでトースターで焼く。
野菜はなんでもOKです。野菜が苦手なお子さんは小さく切ってあげると食べやすくなりますよ。
<材料>
・豆腐
・にんじん
・かぼちゃ
・ブロッコリー
・とろけるチーズ
<作り方>
① 野菜は柔らかくゆでて食べやすい大きさにカットしておく。
② ボウルなどで豆腐を滑らかになるまで混ぜる。
③ ②に①の野菜を入れ混ぜ合わせる。
④ 耐熱容器に移し、チーズをのせて軽く焼き目がつくまでトースターで焼く。
野菜はなんでもOKです。野菜が苦手なお子さんは小さく切ってあげると食べやすくなりますよ。
肉みそ豆腐あんかけ
<材料>
・豆腐
・豚ひき肉
・小ネギ
・水溶き片栗粉
・だし汁
(味付けをする場合は醤油を少々)
<作り方>
① 豆腐は1cm角くらいに切り、ネギは小口切りにしておく。
② 鍋に油をしき、ひき肉を炒める。
③ 火が通ったらだし汁と①を加えて煮る。
④ ひと煮立ちさせたら水溶き片栗粉でとろみをつける。
(味付けをする場合は片栗粉を入れる前に)
ご飯にかけるとあんかけ丼にもなる便利なメニューです。
・豆腐
・豚ひき肉
・小ネギ
・水溶き片栗粉
・だし汁
(味付けをする場合は醤油を少々)
<作り方>
① 豆腐は1cm角くらいに切り、ネギは小口切りにしておく。
② 鍋に油をしき、ひき肉を炒める。
③ 火が通ったらだし汁と①を加えて煮る。
④ ひと煮立ちさせたら水溶き片栗粉でとろみをつける。
(味付けをする場合は片栗粉を入れる前に)
ご飯にかけるとあんかけ丼にもなる便利なメニューです。