0歳の赤ちゃんにチャイルドシートは必要？種類や選び方を徹底解説！

多少値が張ってしまいますが、お子さんを乗せる際に座面が回転してドア側に向かせることができる回転式のチャイルドシートは、赤ちゃんの扱いに慣れていない新米パパママにはぴったりです。

向かい合ってベルトを装着することができるので、ママやパパの顔を見えてお子さんも安心してシートに乗ることができます。

0歳の一年間は特にあっという間に大きくなってしまうため、気が付けばベルトがきつくなってしまって出発直前に調整しなければならない場面も多いです。
回転式であれば、ベルトの調整も楽に行えるため誤使用も減らすことができますよ。

次におすすめのチャイルドシートの選び方をご紹介します。
暮らしに合ったチャイルドシートを選ぶことで、0歳児とのおでかけを快適に楽しむことができますよ。

もしお子さんを主に乗せることになる車が軽自動車などの小さめな車なら、座面が回転する機能がついたタイプをおすすめします。

チャイルドシートを乗せることになる後部座席、大人だけならそんなに狭く感じないかもしれませんが、チャイルドシートを設置すると思った以上に狭く感じるものです。

意外と窮屈な車内でも、落ち着いてお子さんをチャイルドシートに乗せてあげるには、ママやパパと向い合せになれる回転式がとっても便利なんです。

外出時は車が必須という方にはトラベルシステムが便利です。

実は我が家も交通機関を利用することはほぼなく、おでかけは車。考えた結果、トラベルシステムのチャイルドシートとベビーカーを採用しました。

月齢が低いうちは特に大活躍で、外食先でもベビーシートごと持っていけるのでどんなお店でも安心して楽しむことができました。

ただし、我が家はエレベーターのないマンションの上層階に住んでいたため、赤ちゃんが大きくなってくると、子どもをベビーシートごと持って帰宅することがかなりの重労働になってしまいました。

しかしそれを踏まえても、トラベルシステムにして後悔はありませんし、トラベルシステムのおかげ0歳のころから楽しくお出かけすることができました。

また、トラベルシステム対応のベビーシートは1歳以降は使えなくなってしまうので、一度チャイルドシートの買い替えをする必要もあります。

最初に買ったチャイルドシートをできるだけ長く使いたいのであれば、1歳以降は前向き装着もできるタイプのチャイルドシートをおすすめします。

回転式のチャイルドシートの多くは前向きの装着でも使えますが、回転式でなくても取り付け方向を変えることで、後ろ向きでも前向きでも装着することができるチャイルドシートもあります。

ただし、0歳から使えるものの多くは長くても4歳ごろまでしか使用できないので、そのタイミングでジュニアシートへの買い替えは必要です。

一方で1歳になってから使えるチャイルドシートの多くは、その後何年も使用が可能です。

0歳児のころはベビーシートを利用して1歳前後で買い替えるか、最初は0歳から4歳前後まで使えるものを購入してその後ジュニアシートに買い替えるかは、お財布や車の買い替え時期などと相談して決めるといいでしょう。