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0歳の赤ちゃんにチャイルドシートは必要?種類や選び方を徹底解説!

#子育て #0歳 #チャイルドシート

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2020年3月18日更新

シートの向きの違い

シートにも進行方向に向かって装着する「前向き」ものと、「後ろ向き」に装着するものがあるのは知っていましたか?

次は前向きタイプと後ろ向きタイプ、それぞれの特徴をご紹介していきます!

前向きタイプ

多くの方はチャイルドシートといえば前向きの物を想像するのではないでしょうか?
ところが前向きに装着するチャイルドシートはほとんどが体重が10キロを超えてから、つまり1歳ごろからの使用を推奨されています。

何故なら子どもは体の大きさに対して頭が重たく、前向きに座らせてしまうと肩だけがチャイルドシートに固定される格好になるため、首から頭への負担が大きくなってしまうからです。

そのため新生児期から1歳ごろまで使える、「ベビーシート」と呼ばれる0歳児向けのチャイルドシートは、全て後ろ向きにお子さんを寝かせて装着する形になっています。
 

後ろ向きタイプ

前向きのシートが使えない0歳児の間は、必ず後ろ向きに装着するチャイルドシートやベビーシートを使用しましょう。

後ろ向きシートは、0歳児向けにすっぽりと体全体を包み込むような形で設計されているので、骨が成長途中で不完全な0歳児への負荷がかかりづらく安心です。

また、1歳を過ぎたら前向きでも装着できるチャイルドシートを用意すれば、1歳以降も同じチャイルドシートを使い続けることができますよ。

便利な機能について

最近では、座面部分が回転するものや、お子さんをシートに乗せたままベビーカーに装着できるベビーシートなど、便利なタイプも登場しています。

生活に合わせて、便利な機能がついているチャイルドシートも検討してみてはいかがですか?

トラベルシステム

トラベルシステムとは、車ではチャイルドシートになり、シートごと外してベビーカーに固定することも、外出先でのお子さんの居場所にもなるシステム一式のことです。

お子さんが寝ていても、チャイルドシートからベビーカーへの移動の際に起こすこともないですし、床にそのまま寝かせたくない場所でも安心してお子さんを寝かせておけるので、海外では主流になりつつあるシステムです。

ベビーカー、ベビーシートをトラベルシステムで揃えれば、ネンネ期の0歳児のお出かけはばっちりですし、ベビーシートを卒業したあともベビーカー単体で使い続けることもできます。

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