市販のワックスペーパーもいいですが、好きな紙を使って自分でハンドメイドしてみると、独特の風合いが出て面白いですよ。
100均のロウソクでOKですから、ぜひお気軽に試してみてください。
ワックスペーパーが自作できるって知ってた?
ワックスペーパー(ロウ引き紙)は、蝋を染み込ませた紙のこと。普通の紙に比べて丈夫で耐水・耐油性があるため、食べ物を包んだりラッピングに活用したりと、さまざまな使い方ができる便利なアイテムです。
最近は雑貨店や100均などでも実にさまざまなデザインのワックスペーパーが売られていますが、実は普通の紙を簡単にワックスペーパーに加工することができるんです!
雑誌の広告、英字新聞、ご家庭のプリンターで好きな絵をコピーしたものなど、分厚い紙でなければ大抵の物をロウ引きできますので、ぜひ皆さんもお好きな紙でチャレンジしてみてください。
材料
・100均のロウソク(ロウソクであれば何でも) 適量
・クッキングシート
道具
・アイロン
ロウソクをトンカチで砕く
ロウソクを袋に入れます。 その方が飛び散らないし、そのまま保存できます。
ガンガン叩いてください。ロウソクはとっても脆いのですぐに粉々になります。 もし、トンカチを持っていなければ、カッターでサクサク切れますので、大量にロウソクを使いたくない場合はカッターで削ったほうがいいかもしれません。
中の紐も砕いていくと取れますので、捨ててくださいね。
ロウ引きしたい紙を用意する
冒頭でも説明しましたが、雑誌の広告、英字新聞、好きな絵をプリンターで印刷したものなど、分厚い紙でなければ、大抵の紙をロウ引きすることができます。
今回は100均のロウソクを用意しましたが、ご家庭に余っているロウソクがあればわざわざ買ってくる必要はありません。 アロマ入りのロウソクを使えば、ほんのり香るワックスペーパーができますよ。