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モコモコ手芸を楽しもう!ニードルパンチでニードルケース作り【応用編】

#手芸 #ニードルパンチ

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2019年9月24日更新

ニードルケースの作り方

STEP1:デザインを決める

前回の【基礎編】で試し刺しをした部分を再利用します。 今回はループの高さの見本帳を兼ねたニードルケースを作るため、ループ面を表に使います。

試し刺しをした部分をプランターに見立てて、お花の絵を描きます。 A4サイズの用紙を4等分した位の紙に、鉛筆でお好きなお花を咲かせてみて下さいね。 刺しやすいのは、簡単でざっくりとしたデザインがお勧めです。 今回は、「丸いお花が3輪」と「隙間を埋める葉」と「図案のバランスをとる葉」を描いてみました。

STEP2:型紙を作る

鉛筆で描いた絵の輪郭線に沿って、ハサミでカットします。 この時に、お花とお花の隙間もカットした方が、型紙を写す時には便利です。

そして、それぞれのお花に、どの毛糸を使うかを事前に決めておきます。 刺すときに分かりやすいように、型紙にカラーを明記しておくと、とても便利です。

STEP3:型紙を写す

ループ面を下へ向けて、土台生地を刺繍枠にセットします。 そして、型紙を裏へ返して輪郭線を鉛筆で描きます。 型紙を裏へ返すのは、表になる面を裏から刺すためです。 左右対称の図案にした場合は、裏へ返す必要はありません。

型紙を外して、フリーハンドで花や葉を鉛筆で描きます。

STEP4:ステッチを刺す

ニードルの針の長さはDにセットします。 刺す順番は、花びら→花芯→葉で進めてみました。 輪郭線から中央に向かって刺すとスムーズに作業ができました。 方向転換は、刺繍枠をくるくると回しています。

3輪の花びらが刺せた時の様子です。

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