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初心者でも簡単!消しゴムはんこの基礎・コツ・作り方

#初心者 #消しゴムはんこ

melon7
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2019年7月9日更新

自分の好きなデザインで、それぞれの使い道に合わせたはんこが、安くかんたんに作ることができると人気の「消しゴムはんこ」。これから始める初心者の方のために、基礎・コツ・作り方をご紹介いたします。

消しゴムはんこの魅力とは

カレンダー、手帳、メッセージカード、年賀状、お手紙、ラッピングなど、消しゴムはんこの使い道はアイデア次第でいろいろです。

しかも、作るために必要なほぼすべての材料が100円均一で購入できて、作る工程も楽しく、消しゴムを削り取る感覚がやみつきになってしまう人も。

ちょっと不器用でも、それがまた味になってしまうのが、消しゴムはんこの魅力でもあります。

必要なもの

■図案
初心者向きなのは、大きめでシンプルなもの。
そして、細いラインや文字については、押したときに「色が付いて浮かび上がるライン」より、「色が付かず白く抜けるライン」の方が、失敗が少なくておすすめです。

■消しゴム
文房具用の消しゴムでも使えますが、消しゴムはんこ用は彫りやすく、押しやすいようにできています。
特に、2色の層になったものだと、彫ったところがわかりやすいのでおすすめです。

■鉛筆かシャープペンシル
紙に図案を書き写す時に使います。HB以上の濃いものが転写しやすいです。

■トレーシングペーパー
薄く透ける紙なので、好きな図案をきれいに写すことができます。

■カッター
消しゴムをちょうどいい大きさにカットする時に使います。

■デザインナイフ
消しゴムはんこを彫るときに使います。先が細く、細かいところが彫りやすいナイフです。

■インク
できあがった消しゴムはんこを押す時に使います。

 

あると便利なもの

■練り消しゴム
はんこを彫った後のカスを取り除くときに便利です。

■マスキングテープ
図案を書き写す時に固定するために使います。


■彫刻刀
広い面を彫るときに役立ちます。
 

作り方

それでは、画像とともに作り方やコツを説明します。
大まかな流れは、
 
  1. トレーシングペーパーに図案を書き写す。
  2. 1を消しゴムに転写する。
  3. 消しゴムを作りたい形に合わせてカットする。
  4. 細かなところを彫る。

このような感じです。

消しゴムをきれいにする

消しゴムに粉がついている場合は、洗い流すかウェットティッシュで拭き取ります。

 

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  • melon7

    読むこと、書くこと、つくることが大好きな、A型の獅子座です。

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