お酢とスチールウールを使って木材をエイジング加工するための塗料をつくります。
ワックスやオイルとは一味違う仕上がりを楽しめます。
ワックスやオイルとは一味違う仕上がりを楽しめます。
木材をエイジング塗装するには、ワックスやオイル、専用の塗料などを使うことが多いですが、今回は、お酢とスチールウールを使ってエイジング加工をしたいと思います。
お酢で塗装?! と驚かれるかもしれませんが、実は、職人さんも使う塗装方法で、由緒正しきエイジング加工技術なのです。
お酢で塗装?! と驚かれるかもしれませんが、実は、職人さんも使う塗装方法で、由緒正しきエイジング加工技術なのです。
お酢塗料『酸化鉄溶液』をつくる
準備するもの
- プラスチック製の容器
- 穀物酢
- スチールウール
- ラップ
つくり方
プラスチック製の容器に、スチールウールと穀物酢を入れます。
これは、お酢の酸でスチールウールを錆びさせようとするものです。
要は、お酢と鉄で、錆入りのお酢『酸化鉄溶液』をつくろうということです。
スチールウールとお酢をプラスチック製の容器に入れたら、におい防止のために、かるくラップをかけておきます。
良い感じの錆酢になるまで、1週間ほど放置します。
これは、お酢の酸でスチールウールを錆びさせようとするものです。
要は、お酢と鉄で、錆入りのお酢『酸化鉄溶液』をつくろうということです。
スチールウールとお酢をプラスチック製の容器に入れたら、におい防止のために、かるくラップをかけておきます。
良い感じの錆酢になるまで、1週間ほど放置します。
1週間放置したのが下の画像。
お酢と錆が混ざって黒ずんでいます。
においはお酢と変わりません。
これで、錆酢の完成。
お酢と錆が混ざって黒ずんでいます。
においはお酢と変わりません。
これで、錆酢の完成。
塗布する
さっそく木材に塗布します。
画像右は、杉材、左はひのき材です。
ハケでまんべんなく塗布しました。
画像右は、杉材、左はひのき材です。
ハケでまんべんなく塗布しました。