しばらくしてお酢が乾燥すると、画像のような色に変化してきました。
この変化は、錆酢が、木材に含まれるタンニンと反応しておこる現象らしいです。
この変化は、錆酢が、木材に含まれるタンニンと反応しておこる現象らしいです。
さらに、乾燥してからもう一度、錆酢を塗布しました。
結果が下の画像。
ワックスでもオイルでもない、古びた感じの色の木材になりました。
さて、においは・・・。
ほんのりとお酢の香りがする程度で、直に鼻を木材にくっつけないとわからないくらいです。
杉材もひのき材も、ほぼ同程度に着色されていました。
タンニンの含有量がそれほど変わらないからでしょうか。
パイン材やファルカタ材は、タンニン含有量がそれほど多くないため、ここまで着色できないかもしれません。
結果が下の画像。
ワックスでもオイルでもない、古びた感じの色の木材になりました。
さて、においは・・・。
ほんのりとお酢の香りがする程度で、直に鼻を木材にくっつけないとわからないくらいです。
杉材もひのき材も、ほぼ同程度に着色されていました。
タンニンの含有量がそれほど変わらないからでしょうか。
パイン材やファルカタ材は、タンニン含有量がそれほど多くないため、ここまで着色できないかもしれません。
今回初めて錆酢(酸化鉄溶液)をつくってエイジング塗装してみましたが、ワックスやオイルなどの塗料を使うよりも、自然な感じのエイジングができると感心しました。
ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。
穀物酢はコンビニで100円程度、スチールウールは100均で売っていますので、塗料を買うよりも安価で、かつ自然なエイジング塗装ができておすすめです!
(注)ただし、酸化鉄溶液をつくっているときと、木材に塗布した時のお酢のにおいはなかなかのものですので、室内でする場合は換気しながら行いましょう。
ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。
穀物酢はコンビニで100円程度、スチールウールは100均で売っていますので、塗料を買うよりも安価で、かつ自然なエイジング塗装ができておすすめです!
(注)ただし、酸化鉄溶液をつくっているときと、木材に塗布した時のお酢のにおいはなかなかのものですので、室内でする場合は換気しながら行いましょう。