4.紅茶液を冷ます
容器が熱くなっているので、慎重に電子レンジから取り出し、紅茶液が冷めるまでそのままの状態で置いておきます。 置き時間は1時間半ぐらいで、途中2.3回ピンセットなどでかき混ぜます。 染めたものが浮いてこないように注意してください。
5.紅茶液を水で流す
最後は水で充分にすすいで、日陰で乾かせば、出来上がりです。 仕上げにアイロンをかけて綺麗に整えてください。
紅茶の濃さと仕上がりの関係
紅茶の濃さと仕上がりの関係は、紅茶の種類や染めるものの素材などにより異なります。 上の写真は今回、染めた紅茶液で、下の写真は染めたドイリー(綿素材)です。 背景を白色に統一させて撮影をしてみました。 一つの目安にしてみてください。
楽しみ方、色々
楽しみ方を5パターン紹介します。
パターン1:敷いてみて
まずは、ドイリー本来の用途である敷物にしてみました。 紅茶色の落ち着いた雰囲気が、アンティーク調の雑貨ともしっくりと馴染んでくれました。
パターン2:額に入れて
シンプルに額にそのまま入れて、飾ってみました。 イーゼルとも相性が良く、ナチュラルカラーなので誇張せず、お部屋にも違和感なく飾ることが出来ました。 今回は額に模様が入っていたので、ドイリーをそのままの状態で入れてみましたが、 シンプルな額であれば、リボンなどと一緒に飾ってみてはいかがでしょうか?
1分間電子レンジにかけた後、一度容器を電子レンジから取り出し、ピンセットなどでかき混ぜます。 再び一度電子レンジに入れて30秒間かけます。(2回目) 上記の作業をもう一回繰り返します。(3回目)