次に②から半目分進んだ④から針を入れて、②と同じ穴の⑤に針を出します。
このとき、先に刺してある糸を割らない、また糸は必ず下側においておくことがきれいに刺すコツです。
このとき、先に刺してある糸を割らない、また糸は必ず下側においておくことがきれいに刺すコツです。
④と⑤を繰り返し刺し進めていきます。
アウトランステッチ初心者さんにおススメの刺し方
刺繍作家のannas(アンナス)さんは、一般的とは違う刺し方でアウトランステッチをほどこします。
一般的には、先に説明した通り、表から針を入れて裏から針を出すということを繰り返しますが、annasさんは、裏から針を出し表から針を入れるという逆の針の出し方で刺し進めます。
初心者さんには、先の穴に裏から刺し出し、さらに糸を割らないようにもするということが意外と難しいので、表から刺すannasさんの刺し方をおススメします。
具体的な刺し方は、annasさんの動画で確認してください。
一般的には、先に説明した通り、表から針を入れて裏から針を出すということを繰り返しますが、annasさんは、裏から針を出し表から針を入れるという逆の針の出し方で刺し進めます。
初心者さんには、先の穴に裏から刺し出し、さらに糸を割らないようにもするということが意外と難しいので、表から刺すannasさんの刺し方をおススメします。
具体的な刺し方は、annasさんの動画で確認してください。
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annas川畑杏奈さん
annasのQ&A~アウトライン・ステッチ~アンナスの動画でわかる刺繍教室
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アウトラインステッチの細いライン太いラインの刺し方
アウトラインステッチは、糸の本数によって細くも太くも刺せますが、同じ糸の本数でも刺し方を工夫することで太さを調整することができます。
上の写真はどちらも3本どりで刺繍してありますが、上が細く下が太い線になっています。
図案や、仕上がりのイメージによって刺し方を工夫してみましょう。
上の写真はどちらも3本どりで刺繍してありますが、上が細く下が太い線になっています。
図案や、仕上がりのイメージによって刺し方を工夫してみましょう。
アウトラインステッチの細いラインの刺し方
①から針を出し、②に針を入れ③から針を出します。このとき、前に刺している糸と同じ穴から出さずに、③の位置を半目より②に近い位置に出します。
このように②と③の位置を近づけ繰り返し刺し進めると、糸の重なりが少なくなり、細いアウトラインステッチに仕上がります。
また、糸は必ず下側に置くことを忘れないようにするのがきれいに刺すコツです。
このように②と③の位置を近づけ繰り返し刺し進めると、糸の重なりが少なくなり、細いアウトラインステッチに仕上がります。
また、糸は必ず下側に置くことを忘れないようにするのがきれいに刺すコツです。