カーブは直線部分より少し細かくステッチをします。
図案の外側をステッチするような気持ちで刺すと、図案通りに刺せます。
バックステッチは直線をつなげるので、カーブを刺すのにはあまり向いていませんが、バックステッチでカーブを刺繍すると、刺繍ならではの味のあるラインを楽しむこともできます。
図案の外側をステッチするような気持ちで刺すと、図案通りに刺せます。
バックステッチは直線をつなげるので、カーブを刺すのにはあまり向いていませんが、バックステッチでカーブを刺繍すると、刺繍ならではの味のあるラインを楽しむこともできます。
バックステッチの注意点
糸を割らない
「糸を割らない」とは、先に刺した糸の束や糸自体を割って、次を刺してしまわないようにすることです。表から先のステッチと同じ穴に刺すときに注意しましょう。
布の裏側の糸も割らないか、偶数の本数の場合きれいに2つに分けて割るときれいに仕上がるでしょう。
また、糸自体に針を通してしまうと、ステッチが引きつれたり、たるんだりしてしまうので注意しましょう。
布の裏側の糸も割らないか、偶数の本数の場合きれいに2つに分けて割るときれいに仕上がるでしょう。
また、糸自体に針を通してしまうと、ステッチが引きつれたり、たるんだりしてしまうので注意しましょう。
すき間を開けない
「すき間を開けない」とは、先に刺した穴と同じ穴に次を刺すところを、すき間を開けて刺してしまわないようにすることです。
バックステッチでできる刺繍
文字を刺繍する
アルファベットやカタカナなど、文字を刺繍するのにとても向いています。
レッスンバックなどに、お子さまの名前を刺繍するなどおススメです。
レッスンバックなどに、お子さまの名前を刺繍するなどおススメです。