ディアウォールと2×4材で、壁にキズを付けずお洒落な壁面収納が出来る！

実用的な収納として利用する場合には、このような縦長の方向で柱を設置しましょう。
こちらだと、先ほどの横長の方向よりも、引っ張る力に対して強いです。

 

重心が上の方に掛かると倒れやすくなります。
棚の上の方にだけ負荷がかかるようなものの置き方は、控えましょう。

意外と忘れがちなのが、本の重量。
一冊あたりは大したことがなくとも、たくさん並べるとかなりの重さになります。
本がたくさん入ったダンボールを持ち上げたときのことを思い出してみましょう。
我が家も初めて設置したときは、この本によって、設置数日後に突然棚が崩壊し、大惨事になりました。
皆さんはくれぐれも気をつけて下さい。

ディアウォール公式には、きちんとした対荷重は発表されておりません。
それは、使用状況によって大きく異なるからです。
あくまで自己判断で、とのことなので、個人で責任を持ち、使用していきましょう。

この手軽さと汎用性の高さからファンが続出し、色んなアイディアで愛されているディアウォール。
今回ご紹介した壁面収納だけではなく、キッチンに棚を設置する要領で使用したり、部屋の仕切りのように使用したりとアレンジがたくさん生まれています。

皆さんも、簡単にお手頃な価格で始めることができるディアウォールにチャレンジしてみませんか？