1.チョコは均一の大きさで細かく刻む
チョコはできるだけ細かく刻み大きさも揃えます。そうすることで均一にチョコが溶け湯煎時間が短縮されます。長時間熱を加えるとカカオの風味が飛んで味が落ちる原因になります。
2.お湯の温度は50~60度にする
お湯の温度は50~60度にします。ヤカンや鍋で沸かしたお湯をボウルに移すと温度が下がるので60度くらいにしてボウルに入れます。ボウルに入ったお湯が50度になるよう調節したらチョコの入ったボウルを重ね湯煎します。
3.溶かすとき激しくかき混ぜない
チョコを湯煎にかけたらすぐにかき混ぜないで、じわじわっとゆっくり溶け出していくのを待ちます。ある程度溶けてきたらゴムベラでゆっくり丁寧に混ぜて溶かします(激しくかき混ぜると気泡ができます )。作業中お湯が入らないように注意してください。
4.チョコを湯煎するときは多めのチョコで
チョコの量が少なすぎるとチョコの温度が高くなり失敗することも。最低でも150g以上で作るのがいいでしょう。
湯煎の代わりにレンジでできる!?
牛乳や生クリームなど水分を加えないでチョコレートだけを溶かすのはレンジでは非常に難しいでしょう。レンジを使うと水分が飛んでしまうので焦げたりボロボロになって失敗してしまいます。その点、湯煎はその都度温度が計れ水分も保ったままなのできれいに溶けます。
以上のポイントを踏まえてチョコを作っていきましょう。
以上のポイントを踏まえてチョコを作っていきましょう。
スイーツロリポップ型1枚に対し、チョコレート約150g(板チョコ3枚)を必要とします。