トイレットペーパーホルダーとトイレットペーパーストッカーが一体になった後置きのホルダーをつくります。
出来上がりサイズは、高さ800mm、幅156mm、奥行100mmです。
トイレットペーパーホルダー部分の内寸は、高さ130mm、幅130mm、奥行100mmです。
出来上がりサイズは、高さ800mm、幅156mm、奥行100mmです。
トイレットペーパーホルダー部分の内寸は、高さ130mm、幅130mm、奥行100mmです。
準備するもの
使う材料
◆ファルカタ材 13mm厚(ホームセンターで購入し、カットもしてもらいました)
◆シナベニヤ 5.5mm厚 … 50×50mm程度 2枚
◆黒コーススレッド … 長さ30mm程度 数本
◆蝶番 … 取り付け可能厚13mm以内のもの 2セット
◆取っ手 … お気に入りのもの 1個
◆扉用キャッチ … 何でも構いません
◆塗料 … ワトコオイル(ダークウォルナット)
- 側板 … 100×800mm 2枚
- 棚板 … 100×130mm 3枚
- 扉板 … 156×657mm 1枚
◆シナベニヤ 5.5mm厚 … 50×50mm程度 2枚
◆黒コーススレッド … 長さ30mm程度 数本
◆蝶番 … 取り付け可能厚13mm以内のもの 2セット
◆取っ手 … お気に入りのもの 1個
◆扉用キャッチ … 何でも構いません
◆塗料 … ワトコオイル(ダークウォルナット)
使う工具
◆インパクトかドリルドライバー
◆木工ボンド
◆(あれば)ベルトクランプやクランプ
◆ノミ
◆かなづち
◆工作用のこぎり
◆塗装用ハケ、ウエス
- 座ぐりビット 20mmと30mm
- ドライバービット
- ビス打ち下穴用ビット
- 取っ手下穴用ビット(5mmビット)
◆木工ボンド
◆(あれば)ベルトクランプやクランプ
◆ノミ
◆かなづち
◆工作用のこぎり
◆塗装用ハケ、ウエス
つくり方
トイレットペーパーホルダーの穴を開ける
側板に30mmの座ぐりビットで穴を開けます。
インパクトやドリルドライバーでも開けられますが、あれば卓上ボール盤の方がきれいに穴開けができます。
穴を貫通させるときは、必ず下に捨て板を敷きましょう。
また、慌てて貫通させようとして下方向への力をかけすぎると、最後に板が割れてしまいますので、なるべく下方向への力をかけずに開けるように心がけましょう。
特に、ファルカタ材はそれほど固くない材ですので、ファルカタを使う場合はほぼ力を入れずに穴開けをしましょう。
穴開けの場所は、側板の中心ではなく、少し前面寄りに場所を決めます。
私は前面から40mm程度、上面から50mm程度のところに中心を取りました。
というのは、トイレットペーパーの直径はおおむね100mm程度ですが、ペーパーが少なくなってくると、取りにくくなってくるからです。
ペーパーが満タンの時は、このホルダーからペーパーが飛び出していることになりますが、それほど気になりません。
ちなみに、この30mmの穴は、ペーパー取り換え時に使う穴です。
インパクトやドリルドライバーでも開けられますが、あれば卓上ボール盤の方がきれいに穴開けができます。
穴を貫通させるときは、必ず下に捨て板を敷きましょう。
また、慌てて貫通させようとして下方向への力をかけすぎると、最後に板が割れてしまいますので、なるべく下方向への力をかけずに開けるように心がけましょう。
特に、ファルカタ材はそれほど固くない材ですので、ファルカタを使う場合はほぼ力を入れずに穴開けをしましょう。
穴開けの場所は、側板の中心ではなく、少し前面寄りに場所を決めます。
私は前面から40mm程度、上面から50mm程度のところに中心を取りました。
というのは、トイレットペーパーの直径はおおむね100mm程度ですが、ペーパーが少なくなってくると、取りにくくなってくるからです。
ペーパーが満タンの時は、このホルダーからペーパーが飛び出していることになりますが、それほど気になりません。
ちなみに、この30mmの穴は、ペーパー取り換え時に使う穴です。
30mmの座ぐりビットの円周に添うように、20mmの座ぐりビットで穴を開けます。
この穴は、トイレットペーパーの芯を通す棒を乗せる穴です。
中点が真下になるように開けても良いですが、少しずれて開けても良いと思います。
円が重ならないように中心を決め、座ぐりビットで穴を開けます。
この穴は、トイレットペーパーの芯を通す棒を乗せる穴です。
中点が真下になるように開けても良いですが、少しずれて開けても良いと思います。
円が重ならないように中心を決め、座ぐりビットで穴を開けます。
20mmの穴と30mmの穴がカギ穴型になるように、ノミで不要部分をカットします。
きれいなカギ穴型にするためには、必ずノミを入れる部分に線を引きましょう。
線を描いたら、慎重にノミを置き、垂直にかなづちで叩いていきます。
ファルカタ材は簡単に切れますので、軽くノミを叩くだけで十分です。
きれいなカギ穴型にするためには、必ずノミを入れる部分に線を引きましょう。
線を描いたら、慎重にノミを置き、垂直にかなづちで叩いていきます。
ファルカタ材は簡単に切れますので、軽くノミを叩くだけで十分です。