④表地と裏を中表に合わせて、尾びれの付け位置を残して、周囲を縫います。 ⑤裏布をきちんと中に入れるため、待ち針で要所要所を止めておきます。
⑥縫い終わったら、表に返してアイロンで形を整えます。
⑦尾びれを二つ折りにしておきます。
6.胸びれを仮止めします。
①金魚の胴に胸びれを仮止めします。 ②胸びれの向きや付け位置に気を付けて、胴布の縫い代に糸で仮止めします。
7.頭と胴を縫い合わせます。
①分かりにくい写真でごめんなさい。 ②頭と胴がカーブが反対なので、細かく待ち針を打って縫い合わせます。この製図は、少し頭側が長いので、いせ込みながら付けます。 ※縫い目が見えても良ければ、頭側をアイロンで形を整えて、胴側に乗せて上から押さえる方法が、簡単です。
③表に返したところです。 ④反対側も同様に作ります。
⑤左右を合わせて胴の上側を縫います。 ⑥余分な縫い代はカットして、カーブが強い部分に切り込みを入れておきます。
8.尾びれを付けます。
①尾びれを胴の中に入れ込みます。 目打ちなどを使って、ギリギリまで入れ込んでください。 ②尾びれと胴の尾びれの付け位置を合わせて縫います。布が沢山重なりますので、慎重に縫い合わせてください。
③縫い合わせて、表に返したところです。 ④ここで、目を付けます。今回は、刺繍糸でフレンチナッツステッチ(玉止めみたいなやり方です。)にしました。ビーズを使ったり、まつげを付けても可愛いです。
③それぞれの縫い代を割ります。