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和布で作る金魚のストラップ

#ストラップ #和布

ほっぺ
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2018年11月29日更新

押入れに眠った和布をせっかくなのでリメイクしませんか?
今回は和布で作る金魚ストラップの作り方をご紹介します。
<材料>
白地の綸子少々
ひれ用の布(表・裏)少々
手芸綿少々
ストラップ紐1本

<道具>
接着芯

1.形を考えましょう。

①大体の形を考えて、図面にします。 ②この図面は、小さいものなので縫い代(0.5cm)込みの大きさです。 ③頭と胴は2枚、底は1枚です。 ④ひれは胸びれも尾びれも2枚です。 ⑤好みで大きさは変えてください。 ⑥これで出来上がり寸法は、長さが10cm、一番高いところが5cmになります。

2.接着芯を裁ちます。

①接着芯を型紙通りにカットします。 ②左から、頭、胸びれ、胴、尾びれ。下がお腹(底)です。 ③お腹は1枚、それ以外は2枚、左右対称になるように接着側に気を付けてカットしてください。

3.布を裁ちます。

①表布に接着芯を張り付けて、周りを5mmほど大きめに切ります。 ②胸びれと尾びれの裏地には、接着芯は張りません。表布と同じ大きさに裁ちます。

4.胸びれを作ります。

①表と裏を中表に合わせて、芯の内側5mmの所を返し縫いします。 ②胸びれの付け位置は縫い残します。 ③余分な縫い代をカットして、周囲に切り込みを入れます。 ④表に返して、アイロンで形を整えます。細かい所は、目打ちや針を使って形を整えてください。

⑤表に返したところ。 ⑥付け側の縫い代はそのままにしておきます。 ※左右に注意して作ってください。 小さいので、ミシンより手縫いの方が簡単に作れます。

5.尾びれを作ります。

①表布も裏布も上の辺を縫います。 ②余分な縫い代はカットし、切り込みを入れておきます。

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