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革小物を作ろう!下準備編 ①必要な道具をそろえましょう

#革 #革道具

kuma10
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2018年11月26日更新

革製品を作る際、最低限必要な物があります。また、特殊な使い方をする道具もあります。
それはいわゆる革小物からトートバッグなどの大物を作る時も変わりません。
まずは揃えるべき道具と、その使い方の紹介をしていきたいと思います。
<材料>
使いたい革適量
縫い糸適量

<道具>
カッティングボード
金属製定規
鉄筆
絵筆
菱目打ち(四本・二本)
木製ハンマー
革用カッター
ゴムボード
縫い針
ディバイダ
革ポンチ
へり切り
トコノール
接着剤
着色剤
スリッカー(代用品)
クリップ各種

刃物を使う作業が楽です「カッティングボード」

最近では100円ショップなどでも各種売られていますが、一枚は大判を用意しておくと良いでしょう。

「金属製定規」vs「革包丁」

カッティングボードの上で革を切る時に、本来は革包丁というものを使います。ちょっと趣味の範囲を超えてしまう値段の物が多いので、代用品をご紹介いたします。大型のカッターでもいいのですが、おすすめは「別切り」と呼ばれている物。千円以下で買えます。定規は金属製の物を使わないとあっさり削られてしまいます。アルミ製すらおすすめできません。鉄製を。

代用品が思いつかない「ゴムマット」

使い方は後ほど「菱目打ち」の項で説明いたしますが、ホームセンターなどで手に入ります。

二人はいつも一緒「木製ハンマー」と「菱目打ち」

ハイ出ました。レザークラフト専用道具「菱目打ち」です。私自身革製品はミシン縫いはしておりません。全て手縫いです。普通の布と革では縫い方が違うであろうことは想像出来ますよね。まず革に穴を開けて、穴の通りに縫っていきます。その穴を開けるのが菱目打ちです。木製ハンマーで縫い穴をトントンしていきます。この時、革の下にゴムボードを敷いておかないとテーブルに穴が開いちゃいます。

二人は時々一緒「木製ハンマー」と「革ポンチ」

革にホックをつけたり、ちょっとした細工を入れたりするのに必要なのが「革ポンチ」。穴の径は沢山あります。写真は3㎜と4㎜。これも木製ハンマーでトントンして使います。

これが無いと始まらない「鉄筆」

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  • kuma10

    釣りとバイクとギターとレザークラフト。 昭和の不良オヤジです。

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