革のコンディション作り道具
左から「絵筆」「トコノール」「コバコート」「スリッカー」です。革には表裏があります。裏を『床面』といい、通常は毛羽立ったままになっています。それを「トコノール」という薬剤を絵筆で塗ってつるぺたにします。コバコートは革の切り口をコートするものです。スリッカーの溝でキュキュキュと磨きます。どちらも詳しい使い方は次回です。
まあまあ無くても何とかなる道具
左からの説明になります。千枚通しとリッパーは説明がいらないでしょう。次がペディといって厚い革を漉く(すく)道具です。最後が「ヘリ切り」といって包丁で切った革の角を切って滑らかにする道具です。
最後に細かい道具をいくつか
上段がクリップ各種(100均で充分) 左がクラフト針(先が丸い物) 接着剤と水入れ(100均で充分) 革に型を付けるのには水を使います。濡らした革をクリップで止めるだけで写真中央のような型がつきます。
ありがとうございました
続きは下記のリンクからどうぞ!今回紹介した道具の使い方や縫い方のレシピを載せています。
読んで字のごとく、鉄製の筆です。革に印をつけるために使います。銀ペンを使う方もおられますが、間違った線が引けない(傷になってしまうから)緊張感がたまりません。