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#雑貨 #ケース

jintan
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2018年10月12日更新

6.縁2mmのところにぐし縫いをします。

外布(茶色)と内布(ピンク)の各3枚すべてにぐし縫いを施します。 次にキルト芯を包みます。 プラスチックファイルに接着したキルト芯を、茶色い布に納めます。 いったん布が小さくしぼむまで糸を引き、もとの大きさまで広げると、縁が丸まりキルト芯が包み込みやすいです。 ビニールファイルに接着したキルト芯は、ピンクの内布に入れます。 もし大きさにばらつきが出たら、芯を少しカットするなどして、6枚すべてのパーツの大きさを揃えます。

7.糸を渡して緩みを引っ張ります。

包んだ縁がつるんと脱げてしまわないよう、向こうの縁とこっちの縁へ、糸を何カ所かジグザグに渡して引っ張ります。

8.外の茶色と、中のピンクができました。

表の2枚のみ刺繍をしてあります。

9.外(茶)と中(ピンク)を合わせる。

茶色とピンクの布を外表に合わせ、ボタン糸を使って縁をコの字縫いで一周かがります。 コの字で縫うと、糸が目立たずにぴったり縁がくっ付いて見え、仕上がりがきれいです。 3セット作ります。

10. 底と側面をくっ付けます。

側面と底を半時計回りの半返し縫いで、楕円の下半分のみ引っ付けます。 一目ごとに、合わせ目が見えなくなるよう糸を引き締めます。 特に貝の開き始め部分は目立つので、きれいに仕上げます。 もう1つの側面も底と引っ付けます。

半返し縫いのイメージ 黒い線は布の中を針が通っている状態で、赤点は針を入れるところと、出すところです。 1から出発して赤点2で針を入れ、3で出し、4から入って5へ出します。 あとは繰り返しです。

10.開き止まりの補強をする。

ひとまず完成です。 蝶番に少し隙間がありますが、ぴっちり綴じる場合の説明をします。 底から1cmあがった脇目から針を出し、半返し縫いで蝶番の隙間を始末します。

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