☆タグを縫い込みながら横を縫う
中布はボンドで貼るだけ!
手芸店で買った『裁ほう上手』というボンドはジェル状で透明、はみ出しても目立ちません。
まさに目の粗いニットには適しているといえます。
今回はダイソーで買った『Fabric and Leather bond』も使用しています。
こちらは「本品は一度布につけると取れません」とあるように、黄色っぽい乳白色のボンドで、ベタベタしていますから、使う場所に注意したほうがいいと重います。
価格は異なりますが、どちらも熱を加えるとよくつきます。
☆本当に便利な手芸用ボンド!
便利な手芸用ボンドで中布を布から袋に成形します。 中袋は中表で布端を1㎝程度ボンドで下と横をつけ袋状にするだけ。 立体の外側に合うように、中の袋の角も丸くします。 こちらもボンドで始末します。
キレイに仕上げるポイントはスチームアイロン♪
この一手間で仕上がりが断然違う!作りやすくもなるアイロンがけを是非♪
☆パーツができた!でも…
出来上がった生地は、どれもくるくる丸まってしまいます。
底からタグまではかぎ針で綴じますが、タグからは糸と針で綴じていきます。 中表で綴じているので、タグも中向きにつけます。 ここではわかりやすいように色のついた糸で綴じていますが、毛糸と同色で仕上げます。 外側のニットは、このように毛糸ではいだり糸で縫っているので頑丈です。