ロックミシンで端の始末をする
ロックでカットする部分は5mm程度と少なめにしてください。 つばの部分は2枚一緒にロックしてしまいます。 頭部の端もぐるりと一周ロックミシンをかけます。
ミシンでぐし縫いする
縁から5mmくらいのところをミシンの目を一番大きめにして1周縫います。縫ったら糸端の2本を引っ張り、ギャザーを寄せ、57.5cmに近づけます。
外ベルトをつける
外ベルトを写真のように頭部に合わせ、ギャザーを広げたり、縮めたりしながらサイズを外ベルトに合わせます。※外ベルトのサイズは出来上がり寸法になるので、ギャザーの方を調整します。しつけをしたら、ぐし縫いが隠れるよう縁から7~8mmくらいのところをミシンで縫い合わせます。
ベルトがつきました
つばをつけます
左右対称になるようつばの位置を決めます。頭部のミシン目を目安にしてください。しつけをしてミシンで縫いつけます。
内ベルトをつける
内ベルトの縁を1cmくらい内側へ折り込み、ぐるりと1周マチ針を打ち、しつけをします。このときつばとの境界線の裏表を交互に確認しながら、しつけの線が真っすぐ揃うようにしてください。表へ縫い目が出るので、線が歪むと見た目が悪くなってしまいます。
つばは中表で長い外側のカーブを縫い合わせ、表へひっくり返します。 縫い代を広くすると、つばが狭くなりますので、5mmくらいが良いかと思います。 ベルトは同じ幅のものを中表に縫い合わせ、輪っか状にします。縫い代は5mm程度。