下側のラック部分をつくる
同じ要領で、下側のラックをつくります。
下側のラックは、折りたたんだ際に最も内側になるようにしますので、枕にする横材は、縦材の左右両端から18mmはみ出した状態で取り付けます。
下側のラックは、折りたたんだ際に最も内側になるようにしますので、枕にする横材は、縦材の左右両端から18mmはみ出した状態で取り付けます。
ボルトナットを入れる穴を開ける
木工ボンドが乾いたら、まず仮組みしてみます。
その状態で、ボルトナットを入れる穴を開けるのですが、最初に1mm程度の細いビットで穴を貫通させ、次に、ボルト部分に9mmの座ぐり穴、ナット部分に8mmの座ぐり穴を開けます。最後にボルトを通す5mmの穴を貫通させます。
穴の場所は、下側の丸棒の枕材の15mm下になります。
ナットは縦材にはめ込んで動かないようにしますので、小さめの穴を開けて、金槌などでナットを打ち込みます。
ボルトの頭は、9mmの座ぐり穴を3~4mm程度開けます。
その状態で、ボルトナットを入れる穴を開けるのですが、最初に1mm程度の細いビットで穴を貫通させ、次に、ボルト部分に9mmの座ぐり穴、ナット部分に8mmの座ぐり穴を開けます。最後にボルトを通す5mmの穴を貫通させます。
穴の場所は、下側の丸棒の枕材の15mm下になります。
ナットは縦材にはめ込んで動かないようにしますので、小さめの穴を開けて、金槌などでナットを打ち込みます。
ボルトの頭は、9mmの座ぐり穴を3~4mm程度開けます。
ボルトの座ぐり穴です。
8mmの座ぐりを開けて、ナットを金槌で打ち込みました。
ボルトをつけて仮組みし、きちんと動くか確認します。
その後、背板にする側に、上側ラックを開いた際にストッパーにする横棒を木工ボンドで取り付けます。
この横棒を取り付けなくても上側ラックは90度で止まるようになっていますが、丸棒の補強もかねて取り付けます。
また、上側ラックを90度よりも小さい角度で使いたい場合は、位置を調整しながら取り付けます。
※画像では背板が下になっていますので、隠れています。
その後、背板にする側に、上側ラックを開いた際にストッパーにする横棒を木工ボンドで取り付けます。
この横棒を取り付けなくても上側ラックは90度で止まるようになっていますが、丸棒の補強もかねて取り付けます。
また、上側ラックを90度よりも小さい角度で使いたい場合は、位置を調整しながら取り付けます。
※画像では背板が下になっていますので、隠れています。