男前インテリア! 塩ビ管でアイアン風シェルフをつくる

仮組みした塩ビ管と同寸になるように、板材にしるしをつけます。

その後、座ぐりビットで18mmの穴を開けていきます。
座ぐりビットで穴を開けるときは、必ず、材の下に捨て板をあてて開けましょう。

塩ビ管にプライマーを塗布します。
プライマーなしで、直接ラッカーを吹き付けてもある程度は塗料が乗りますが、時間がたつとパリッとめくれてきますので、必ずプライマーを塗布しましょう。

組み立てた際にソケットの中に隠れてしまう部分には塗装しません。
そういう場合はマスキングテープなどで養生してから塗装しますが、仮組みした状態で塗装すると養生の手間が省けるので、楽にできます。

塗装する際は、新聞紙などを下に敷いてすると思いますが、その場合、新聞紙の上に直接材料を置いてはいけません。
乾いたときに新聞紙がくっついてしまいます。
いらない木材などがあればそれを利用しましょう。

プライマーを乾かしている間に、板材を塗装します。
今回は、ワトコオイルのエボニーを塗布しました。
お好みで塗装しましょう。

プライマーが乾いたら、黒のラッカースプレーで塗布します。
片面ずつ、丁寧に塗布しましょう。