ハーバリウムオイル（ハーバリウムオイルの選び方）

人気のハーバリウムをDIYするときに必要となる『ハーバリウムオイル』。
ベビーオイルに100均ハーバリウムオイル、専門店で買えるハーバリウム専用オイルなど、様々ありますが、どんな違いがあるのでしょうか？
その特徴と選び方についてお伝えいたします。

インテリアショップや雑貨屋さんなどでよく見かけられる、ガラスボトルに植物が液体とともに封じ込められているインテリア雑貨。

『ハーバリウム』と呼ばれる新しい植物の楽しみ方が、最近注目を集めています。

『ハーバリウム』とは、元々は『植物標本』を意味する言葉です。
押し花やドライフラワーなどを標本のようにして、インテリア用鑑賞素材として楽しめ、その透明感や美しさ、お手入れの簡単さなどからも人気が急上昇中です。

この『ハーバリウム』、インテリアショップなどで簡単に既成品を手に入れることもできますが、これだけ人気になったのは、初心者の方でも簡単に自作できるということもあげられます。

作るための材料さえ適切に揃えることができれば、作業の流れとしては、ボトルに液体とお好みの花材を封入するだけです。

美しく作り上げるためのコツや、長持ちさせるための知識など、もちろんいくらか抑えておきたいポイントはありますが、基本的には、ハンドメイド初心者さんにもおすすめのDIYと言えます。

ハーバリウムを作るのに必要なのは、

『蓋付きのボトル』
『乾燥した花材』
『保存用のオイル』

この3点です。

きれいに洗浄して水気を拭き取ったボトルに、完全に乾燥させた花材（ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど）とオイルを入れると完成です。

まずは、作り方の手順を、動画でチェックしてみましょう。

花の選び方や入れ方など、お花屋さんならではの解説がとても参考になります。
オイルは、膨張する性質があるので、あまりギリギリまで入れすぎるのは控えるようにしましょう。

さて、作り方を簡単にチェックしてみましたが、気になるのは、どんな材料を選べばいいの？という部分なのではないでしょうか。

この記事では、材料の中でも特に気になる『ハーバリウムオイル』の種類やその選び方について、詳しくご紹介していきます。