そうめんの美味しい茹で方とスタミナアレンジレシピ

５．仕上げに氷水に浸して麺を締めザルに上げます。

茹で上がった麺を長く水にさらすと、麺本来の小麦の旨みがなくなってしまうので、食べる直前に氷水に入れて召し上がってください。

（本来は氷水に漬けないほうが麺の旨みを味わえるそうです）

お昼にそうめんを食べる人も多いと思いますが、そうめんだけでは栄養素が偏りがちになってしまいます。たまにはいろいろな食材をのせて楽しみましょう。

そうめんをメインで食べる場合は、一人当たり麺80ｇ～100gが目安ですが、夕飯などにおかずとして添える場合は50ｇ(1束)～80ｇでもいいと思います。具材が加わるとかなりボリュームアップしてしまうのでお好みで調節してくださいね。

夏バテ防止に効く野菜と今話題の鯖缶を使ってボリューミーに仕上げました。
鯖を食べ応えある大きさにほぐすのが美味しさのポイント。鯖の存在感が淡白なそうめんをボリューミーに仕上げてくれます。

鯖とトマトが絶妙に合い、大葉が鯖の臭みを消してくれるので大葉たっぷりがおすすめ。
この具材は冷製パスタにも合います。

鯖がいい仕事をしてくれるのでぜひ一度試してみてくださいね。
鯖缶はノーマルと味噌仕立てがありますが、ノーマルを使ってください。

・そうめん…400g
・麺つゆ(2倍濃縮）…100㏄
・水…400cc

《具材》
・鯖缶…1缶
・大葉…10枚
・トマト…1個
・オクラ…4本

※分量は目安なので、お好みで調節してください。
具材たっぷりめがおすすめです。