- クリアファイルにはさみ、粘土プレッサーでつぶします。
厚さ3㎜位まで伸ばしておきましょう。 - 伸ばした粘土を歯ブラシて叩いて表面を荒らします。
この時少し分厚いと感じたら、歯ブラシでたたきながら調整するといいです。
この歯ブラシで叩いた分がクロワッサンの表面になります。
- 叩いた面を下にして、縦長の二等辺三角形の形にカットします。
この時、底辺の真ん中に頂点に向かって1cm程度切れ目を入れておきましょう。
この切れ目が三日月をきれいに作るポイントになります。
- 底辺から切れ込みのあたりまで、空洞ができないように、そっと巻いていきます。
巻きながら切れ込みを広げ、巻いたところがカーブするようにします。
- このまま頂点の部分までくるくると巻いていき、最後に底辺の端の巻きの向きを手で整えます。
頂点の最後の巻きこみ部分が「前に見えるように三日月になるように調整してください。
- カッターナイフの刃を取り出し、写真の向きにトントンとあてて筋をつけていきます。今回はブローチにするので裏は必要ありませんが、チャームやピアスなど裏が見えるかもしれない加工をするときは同じ向きで裏も筋をつけていきましょう。
まっすぐ置いて見えるところはすべて筋をつけておきます。
この時、生地の厚みがつぶれてしまわないように気をつけましょう。
できるなら厚みの部分にも少し層が重なっているように筋をつけておくと何もしないよりリアルに見えますよ。
クロワッサンの形の出来上がりです。
この二等辺三角形に記事をカットして底辺に切れ込みを入れてから巻いていく方法が本物のクロワッサンの工程と同じなんです。
成形が終わったら焼き色をつけるため1日以上乾燥させましょう。
この二等辺三角形に記事をカットして底辺に切れ込みを入れてから巻いていく方法が本物のクロワッサンの工程と同じなんです。
成形が終わったら焼き色をつけるため1日以上乾燥させましょう。