今回は粘土を使って食パンを作ってみましょう。食パンはトーストして食べるだけじゃなく、上に色々と乗せてもおいしいし、サンドイッチもおいしいし、ハニートーストやフレンチトーストのようにデザートやおやつにもなっちゃうとっても優れもの♪
最後にマグネットに加工します。
最後にマグネットに加工します。
粘土で食パンをつくろう
粘土で食パンを作る方法として、パンと同じように粘土にベーキングパウダーを混ぜてレンジやオーブンで少し焼くというのが定番ですが、割と失敗も多く、思ったように気泡が入らなかったり、つぶれてしまったりと、なかなか一筋縄ではいかないので難しいものの一つでもあります。
私もいつも同じものを作れる方ではなかったので、もっと手軽に作れるよう、気泡の型取りにたどりつき、最終的にこの方法に行きつきました。
さっそく説明していきましょう。
私もいつも同じものを作れる方ではなかったので、もっと手軽に作れるよう、気泡の型取りにたどりつき、最終的にこの方法に行きつきました。
さっそく説明していきましょう。
作り方
材料と道具
<材料>
- 軽量樹脂粘土
私はハーティクレイソフトを使用しています。樹脂粘土(グレイス)と混ぜ合わせてパンの本体と、飾りのミニアイスになります。 - 樹脂粘土
今回も使い勝手のいいグレイスを使用しています。100均の樹脂粘土でもOKです。
軽量粘土と混ぜ合わせてパンになる他、上に乗せる目玉焼きやバターになります。 - おゆまる
100均でも手に入るおゆまるはパンの質感を付けるための型を作るために使います。色は何色でもOKです。(既に型取りした塊が写真に写っています) - セルローススポンジかセルロースふきん
よく吸収するセルロース、乾いているところをよーく見たらパンに見えませんか?
今回は質感付けの型の原型に使わせてもらいます。 - 絵の具
黄土色・茶色・こげ茶・黄色・スカイブルー - マグネット
- スイーツデコ用チョコソース・苺ソース
100均に売っているもので十分です。今回は手元にあったタミヤのチョコソースと苺ソースを使用しました。 - ガラス絵の具(黄色)かタミヤソースの達人はちみつ
DAISOのものが有名ですね。今回私は手元にあったタミヤのソースを使用しました。 - ボンド
- ニス
<道具>
- 歯ブラシ
- ネイル用の筆
- 粘土用の細工棒(先が細いやつ)
なければ爪楊枝でOK - 先が丸い粘土用の細工棒
なければ指や先が丸くなってるペンのお尻など - 粘土ヘラ
カッターでもOK - アルミカップ
- ティッシュ
- 粘土プレッサー
なければ底が平らなコップや文庫本など - OPP素材の袋
チョコソースやはちみつなどのソースをかける時にコルネとして使用します。 - カッターナイフ
まずは食パンの型を作っていこう
おゆまるとセルローススポンジを使って食パンの型を作っていきます。
セルロース付近やセルローススポンジは買ったばかりのときは調湿剤が入っていて柔らかいことがありますので水洗いして乾燥させておきましょう。
セルロースが乾燥したら型取りスタートです。
おゆまるを柔らかくするためのお湯を用意している間に、セルロースの表面でパンの質感に似ているところを探しておきましょう。
※セルローススポンジを使用する場合は後ろのたわしの部分を切り取るとパンのような質感が顔を表します。今回家にセルロースのスポンジがあったので切ってみたらちゃんと使うことができました
セルロース付近やセルローススポンジは買ったばかりのときは調湿剤が入っていて柔らかいことがありますので水洗いして乾燥させておきましょう。
セルロースが乾燥したら型取りスタートです。
おゆまるを柔らかくするためのお湯を用意している間に、セルロースの表面でパンの質感に似ているところを探しておきましょう。
※セルローススポンジを使用する場合は後ろのたわしの部分を切り取るとパンのような質感が顔を表します。今回家にセルロースのスポンジがあったので切ってみたらちゃんと使うことができました
お湯におゆまるを入れて柔らかくなるまで待ちます。
少し大きめの型にしておくといろんな大きさのパンを作れるので今回はおゆまる3つを使用しました。
※お湯はとても熱いので火傷に注意してください。
少し大きめの型にしておくといろんな大きさのパンを作れるので今回はおゆまる3つを使用しました。
※お湯はとても熱いので火傷に注意してください。