ラダー型のラック。お部屋の壁に立てかけておくだけでおしゃれなインテリアになりますね。そのラックに植物やお気に入りのタペストリーをさりげなく飾りましょう。
つくり方は意外と簡単。コツは『ざぐり穴』をきっちりあけること!
長さや幅など、お部屋に合わせたサイズでつくれるのもDIYの魅力ですので、ぜひみなさんつくってみてください!
つくり方は意外と簡単。コツは『ざぐり穴』をきっちりあけること!
長さや幅など、お部屋に合わせたサイズでつくれるのもDIYの魅力ですので、ぜひみなさんつくってみてください!
準備するもの
必要な工具、用具
- 工作用のこぎり
- ドリルドライバーかインパクト
- さしがね
- 分度器
- ビス
- 木工ボンド
- ドリルドライバーかインパクトのビット(座ぐりビット・ドライバービット・下穴用ビット)
必要な材料
- 1×2材 長さ120cmを2本
- 丸棒(座ぐりビットと同じ径・今回は直径2cmを使用) 長さ35cmを4本
今回は、高さ120cm、幅35cm程度、直径2cmの丸棒で4段のラックをつくりますので、1×2材を120cmに2本、直径2cmの丸棒を35cmに4本カットしてもらいます。
もし、ホームセンターに1×2材が売っていなかった場合、1×4材を縦方向に半分にカットしてもらったものを使います。
その場合、1×4材の幅89mmから、のこぎりの刃の幅を引いてから2で割ります。
おおむねホームセンターののこぎりの刃厚は2mm程度ですので、次のようになります。
(89mm-2mm)/2=43.5mm
ですので、1×4材を使う場合、縦方向に約43.5mmのカットと、横方向に120cmのカットの2回をしてもらいます。順番は縦方向からでも横方向からでも大丈夫ですが、縦方向の切断距離があまり長くなると、途中でずれてくるので、最初に横方向にカットしてもらった方が良いかもしれません。
ちなみに、1×2材は横幅が38mmですので、1×4材を縦方向に半分にカットする方が、少し幅があります。
お好みで選びましょう。
つくり方
1×2材を立てかける角度にカットする
壁に立てかける角度を決めてから、1×2材の足をその角度にカットします。
今回は、10度の設定でカットしました。
分度器で10度をはかり、2本の材ともずれないようにのこぎりでカットします。
今回は、10度の設定でカットしました。
分度器で10度をはかり、2本の材ともずれないようにのこぎりでカットします。
頭になる部分には10度のカットに加えて、前面になる部分の角取りをしました。 角を取るのはお好みで。