すみれの花の輪郭に沿って、ワイヤーを縫い付けていきます。なるべく糸と糸の間隔を狭く、だいたい1ミリ間隔で進めていきましょう。
針をまっすぐに刺して、裏もきれいに仕上げましょう。縫いはじめと縫い終わりは玉止めせずに、糸端を刺繍した部分にくぐらせて処理します。
針をまっすぐに刺して、裏もきれいに仕上げましょう。縫いはじめと縫い終わりは玉止めせずに、糸端を刺繍した部分にくぐらせて処理します。
3.すみれの花をロングアンドショートステッチで刺繍する
ロングアンドショートステッチで、すみれの花びらを刺繍します。サテンステッチを用いてもよいでしょう。すみれの花びらを埋めていくように一針ずつ丁寧に刺します。
4.すみれの花を輪郭どおりカットする
ロングアンドショートステッチもしくはサテンステッチをほどこしたすみれの花を、はさみで切り取ります。アウトラインぎりぎりで切るのがきれいに仕上げるコツ。ただし、刺繍した糸を切ってしまわないように気を付けましょう。
5.ブランケットステッチで輪郭をかがる
カットしたすみれの花の輪郭を、ブランケットステッチでかがります。生地が見えている部分はここで少し修正できます。ブランケットステッチをほどこすことで、強度が増します。