【刺繍ノート】スタンプワークですみれの花のブローチを作ってみよう

スタンプワークは立体刺繍とも呼ばれるステッチ方法です。生地の平面を飛び出して３Dの表現ができることから、アクセサリー作りにぴったり。基本的なスタンプワークの技法を使って、すみれの花のブローチを作ってみませんか。

スタンプワークは、別名「立体刺繍」とも呼ばれます。17世紀にイギリス女性のあいだで流行したのだとこあ。ワイヤーやフェルト、綿といった資材を使い、立体的な刺繍アイテムを作る技法です。
 

一見、難しそうなスタンプワークですが、実は基本的なステッチだけで完成させることができます。では、すみれの花をモチーフにした可愛らしいブローチを作っていきましょう。

刺繍針：フランス刺繍用針
刺繍枠：小さめの丸いもの
刺繍はさみ：通常のはさみでも代用可

生地：目の細かいコットン生地がおすすめ
刺繍糸：DMC番を使用（お好きなカラーで）
ビーズ
アーティスティックワイヤー：ゴールド・0.2ミリを使用
ワイヤー：ホワイト・＃26を使用

 

チャコペーパーとトレーサーで図案を写します。もしくはチャコペンを使って生地にフリーハンドですみれの花を描いてもOK。今回はフリーハンドで描きました。