人生の中で大切な一日になる結婚式。最近は式で使う小物を手作りする人も増えていますね。
そんな結婚式で席札立や受付などで活躍しそうなブーケのメモスタンド。
お花がいっぱいでとってもかわいいので、結婚式だけじゃなくインテリアとしてお部屋に飾るのも華やかになって楽しいですよ。
そんな結婚式で席札立や受付などで活躍しそうなブーケのメモスタンド。
お花がいっぱいでとってもかわいいので、結婚式だけじゃなくインテリアとしてお部屋に飾るのも華やかになって楽しいですよ。
ブーケのメモスタンドを作ろう
今回ブーケのお花に選んだのは赤・薄いピンク・オレンジのカーネーションと結婚式にちなんで「サムシングブルー」ということで薄いブルーの大きい薔薇、2色のピンクの小さい薔薇です。
薔薇もカーネーションも花びらのバランスが大切で、今までのお花より少し難易度が高いですが、コツを掴めばとても見栄えのするお花が仕上がります。
薔薇もカーネーションも花びらのバランスが大切で、今までのお花より少し難易度が高いですが、コツを掴めばとても見栄えのするお花が仕上がります。
作り方
材料と道具
<材料>
- 粘土2種類(樹脂粘土と軽量粘土)
- 絵の具
粘土の色付けに使います。 - ハンドメイド用品のメモスタンドパーツ(Seriaにも売ってます)
手に入らなければ100均に売っている下が小さい四角のメモスタンド - スポンジ
土台に入れます - 好みのサイズのココット皿
100均で購入できます。今回は丸型を使用しましたが、ハート型やピンク色のココット皿もありますよ♪ - 細い針金
出来上がった花を土台に固定するために使います。なければ爪楊枝でOKです。私は今回爪楊枝です。 - ボンド
- リボン
- 大き目のパールビーズ
花と花の隙間が空いてしまったときに土台の目隠しとアクセントに使います。 - 糸
- 計量スプーン1/4
- 粘土の伸し棒もしくは代用品
私はタピオカドリンク用のストローを使いました。 - 爪楊枝
花びらの質感をつけるのに使います - クリアファイル
- ミニペンチ(針金で花を支える場合のみ)
- カッターか粘土の細工棒
粘土を切る時に使います
今回は樹脂粘土はグレイス、計量粘土はハーティークレイを使用しました。
樹脂粘土とは乾燥するとプラスチックのようにカチカチになる粘土のことです。
グレイスはその中でも乾くと透明感があり、クレイフラワーによく使われています。
対して軽量粘土は乾いてもカチカチにはなりませんが樹脂粘土より安価です。
今回使用したハーティクレイはその中でも伸びがよくとても扱いやすいのでいろいろなものに使用できます。
今回、軽量粘土はブーケの土台で使用しました。
100均でも樹脂粘土、軽量粘土(紙粘土)を購入する購入することができますよ。
樹脂粘土とは乾燥するとプラスチックのようにカチカチになる粘土のことです。
グレイスはその中でも乾くと透明感があり、クレイフラワーによく使われています。
対して軽量粘土は乾いてもカチカチにはなりませんが樹脂粘土より安価です。
今回使用したハーティクレイはその中でも伸びがよくとても扱いやすいのでいろいろなものに使用できます。
今回、軽量粘土はブーケの土台で使用しました。
100均でも樹脂粘土、軽量粘土(紙粘土)を購入する購入することができますよ。
カーネーションの作り方
- 直径3cm強の樹脂粘土を取り出し赤い絵の具を少しずつ混ぜ濃い色にします。
一気に混ぜると手が真っ赤になってベタベタになってしまうので必ず少しずつ混ぜてくださいね。
最初から色づけされているカラー樹脂粘土もあります。こちらだと着色の手間なく制作できますよ。 - 細長く伸ばしクリアファイルに挟んで厚さ3mm程度までプレスした後、伸し棒でさらに1mm程度の厚さになるまで伸ばします。(写真左と右下)
- 3cm×2cmの間隔でカッターで切れ目を入れます。(写真右上)
この一枚一枚がカーネーションの花びらになります。
- 3でできた花びらの元を一枚一枚端を指でさらに薄く伸ばしながらフリルを作り、リボンのような形にウェーブをつけます。(写真右上)
この時のウェーブやフリルは粘土同士がくっつかないでふわっとしていれば規則正しく同じ形にする必要はなくランダムで問題ありません。また、着色した粘土は乾燥しやすいので、クリアファイルから一気に外してしまうのではなく作業する一枚だけをクリアファイルから取り出し使用待ちの粘土は乾燥防止のためクリアファイルに挟んだままにしておきます。写真の量で2個のカーネーションができました。 - 整形してから30分程度で少し硬くなりますので作ったリボンを真ん中あたりのへこませたところをくっつけながらバランスよくまとめていきます。(写真左下)
この時、隙間と隙間を埋めていくような形でまとめていくとバランスがよくなります。 - カーネーションっぽく仕上がったら中心のへこんでいる部分を更に指でつまんでしっかりとまとめ、必要のない部分をちぎります。(写真左上)
- 形を整え、茎になるワイヤーか爪楊枝を刺して乾燥させます。(写真右下)
- カットした分がすべてなくなったら、ちぎって余っている粘土で②から繰り返します。