WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

ニードルで刺繍を楽しむ【フリーステッチング】の使い方の基本

#刺繍 #フリーステッチ

okoroom
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2018年7月24日更新

専用のニードルをプチプチと刺すだけで刺繍が楽しめる【フリーステッチング】を始めてみてはいかがでしょうか?今回は、フリーステッチングニードルのセットの仕方、糸の通し方、布選び、そして布の張り方など使い方の基本を紹介致します。

はじめに

専用のニードルをプチプチと刺すだけで、刺繍が楽しめる「フリーステッチング」。 初めの第一歩として、使い方の基本を紹介いたします。 こちらで紹介のために使用している針先は、すべて<25番刺しゅう糸3本取対応の針先>です。 そしてフリーステッチングフープは、<18cm>のものです。

フリーステッチングニードルのセットの仕方

まずは、フリーステッチングニードルの本体部分と針先をセットするところから始めます。

ポイントは、針先のつぎ目と本体部分の目盛(0~5)をきっちりと合わせることです。 目盛0に合わせると針先は長くなり、目盛5に合わせると針先は短くなります。

最初に本体部分の緑色をしたグリップを回して緩めます。

針先を目盛りのあるホルダーへ差し込みます。

針先のつぎ目とをホルダーの目盛を合わせます。 今回は、標準位置の3に合わせています。 ステッチの練習は、まずは標準位置3から始めることがお勧め!

次は、針先の向きと調整します。 針先の先端である針穴の「カット面」と「ころがり止め」の向きを同じ方向へ合わせます。

ころがり止めを真ん中に持ってきた場合は、画像のようになります。 ステッチの方向を示すころがり止めの出っ張りが常に針穴のカット面と同じ方向へ向いていることになります。

最後に、緑色のグリップをしっかりと閉めます。 これで本体部分と針先のセットは終了です。

目盛の役割

本体部分のホルダーに目盛(0~5)があるのは、針先の長さを調整するためにあります。 この針先の長さ調整は、フリーステッチング特有のループ刺繍を楽しむ時に、とても役立ちます。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード