3.針に糸を巻き付けます
針を寝かせるようにして、糸を2~3回針に巻き付けましょう。
4.表から針を刺します
巻き付けた糸を片方の親指で固定して、もう片方の手で針を引き抜きます。引き抜くと同時に針を先ほどのスタート地点に表から刺します。ノットがきれいな丸になるように針を刺しましょう。このときにスタート地点から少しだけ離れたところに針を刺すとロングフレンチノットステッチになります。
5.フレンチノットステッチをすべて刺します
ミモザの花は、いくつかの小さな丸い花が集まっています。よく観察すると花には開花しているものとつぼみのもの、すなわち大きいものと小さいものがあります。フレンチノットステッチをいくつか合わせながら、大小の花を作っていきましょう。写真では、DMC728番、973番を2本どり、3本どりで刺繍して動きを作っています。
完成
ピーシングペーパーを破って取り除きます。花と花の隙間部分などに切れ端が残るので、ピンセットや針を用いて慎重に取り除きましょう。引っ張りすぎると刺繍したところがほつれるなど影響が出ます。
チャコペーパーで図案を描いた場合は、チャコペーパーの色を水で洗い流して乾かしたましょう。
アイロンをかけて仕上げます。フレンチノットステッチは、ぷっくりと丸く浮き出ている雰囲気が可愛らしい刺繍法です。お好みですが、フレンチノットステッチの部分にはアイロンをかけずにぷっくり感を残しておくとよいでしょう。
ミモザの花を刺繍したあとで、ミモザの茎と葉っぱを刺繍します。場合によっては全体のバランスを見ながら、花をつけたすなどして仕上げます。このあと、アウトラインステッチでミモザの主茎を、フェザーステッチでミモザの葉っぱを刺繍します。
チャコペーパーで図案を描いた場合は、チャコペーパーの色を水で洗い流して乾かしたましょう。
アイロンをかけて仕上げます。フレンチノットステッチは、ぷっくりと丸く浮き出ている雰囲気が可愛らしい刺繍法です。お好みですが、フレンチノットステッチの部分にはアイロンをかけずにぷっくり感を残しておくとよいでしょう。
ミモザの花を刺繍したあとで、ミモザの茎と葉っぱを刺繍します。場合によっては全体のバランスを見ながら、花をつけたすなどして仕上げます。このあと、アウトラインステッチでミモザの主茎を、フェザーステッチでミモザの葉っぱを刺繍します。