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フレンチトーストレシピ集【基本からアレンジ・トッピングまで】

#フレンチトースト #レシピ

松本真由美
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2018年6月12日更新

作り方

①基本の作り方同様にアパレイユを作ったら(あればバニラエッセンスを加える)裏ごしします。
②タッパーに基本同様に切った食パンを並べアパレイユを流し込みます。
③サランラップか蓋をし冷蔵庫で24時間浸します。途中12時間経ったら裏返して裏面も12時間浸します。
④ほどよく熱したフライパンを弱火にして油とバターを敷いて馴染ませます。
⑤食パンを入れ蓋をして片面8分焼きます。火加減は最後までごく弱火でじっくり焼いていきます。ひっくり返したら蓋をして7分焼いて完成です。

《ポイント》
・アパレイユを裏ごしすることでさらに滑らかにムラのない焼き上がりになります。
・ひっくり返したらフライパンが温まって焦げやすくなるので、ごくごく弱火にし焦げすぎないように注意します。
 

ワンポイントアドバイス

浸すときは蓋つきのタッパーがおすすめ。丸1日冷蔵庫に入れておくので、しっかり蓋をして漏れなどのうっかりミスを防止できます。量が多いときなどは、上に積み重ねることもできます。

24時間浸してみて…

24時間浸すのは面倒だと思いがちですが、食べる時間の24時間前に準備しておくだけなので案外手間ではありません。12時間後にひっくり返しますが、午前中浸して寝る前にひっくり返し、翌日の午前中に焼くといった感じなので割と手間いらずです。

24時間経って見てみると、液を吸ってしまうことができずにアパレイユが余っていました。厚さ2㎝程度しかないのでこれ以上吸い上げることができないのでしょう。焼いているときはフライパンの中でふわっと膨れ上がるのですが、お皿に移すと若干しぼんでしまいます。一度含んだ液を網にのせて余分な液を落とすと若干しぼむのを防げると思います。

結果、分量や浸す時間は厚さ4㎝の食パン(使用している食パン自体がそもそも市販のものとは違いますが)にこそ適しているものであって、4枚切りは24時間も漬け込む必要がないと感じました。中心まで液を染み込ませるには12時間で十分です。その場合は6時間で裏返してください。オークラ風を目指すのであればぜひ厚さ4㎝の食パンで材料にこだわってチャレンジしてみてください。

材料は新鮮なものを使う

卵や牛乳は新鮮なものを使い、パンも買ってすぐのものを使用しましょう。焼いたものはすぐ食べるのが基本ですが、余ってしまったら冷蔵庫で保存しその日のうちにレンジで温めてから食べるようにしましょう。

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  • 松本真由美

    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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