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子供のTシャツにワンポイント刺繍・前後がわかって自分でお着替えできるよ【ピーシングペーパー】

#刺繍 #ピーシングペーパー

Yukari.S
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2018年6月6日更新

1.ピーシングペーパーに下絵を描く

ピーシングペーパーは、紙素材なので鉛筆やボールペンなどで簡単に図案を描くことができます。図案集などをコピーしたい場合は、チャコペーパートレーサーを使ってピーシングペーパーに図案を写します。簡単なモチーフなら、フリーハンドで図案を描いてもよいでしょう。

2.ピーシングペーパーをTシャツにはる

ピーシングペーパーを図案の大きさにカットして、ニット素材のTシャツにアイロンで接着します。軽くアイロンするだけで貼ることができます。

3.ダーニングマッシュルームステッチで刺繍する

1.ランニングステッチでアウトラインを刺繍する

Tシャツを刺繍枠にセットしてピンと張り、少し細かめのランニングステッチでモチーフのアウトラインを刺繍します。写真はランニングステッチを終えたところです。

2.ピーシングペーパーを取り除く

ダーニングマッシュルームステッチの場合は、アウトラインをステッチし終えたら下絵は必要ありません。この時点でピーシングペーパーを破って取り除きましょう。ニット生地が伸びるので少し難しいですが、一気に取ろうとせず少しずつ取り除くのがコツです。刺繍した糸を一緒に引っ張らないように気を付けましょう。

ピーシングペーパーを取り除くとニット生地が伸縮してステッチしづらくなります。刺繍のなかにピーシングペーパーが残りますが、そのままピーシングペーパーを取り除かずに刺繍を続けるのもひとつです。もしくは、ピーシングペーパーを取り除いたあと裏に接着芯をはるとニット生地が動きにくく楽に刺繍できます。

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