③折りすじに合わせて角を折る
裏返すとこのようになります。
④左右の角を折る
左右の角を(先程折った部分の)ふちに合わせて画像のように折ります。
本体のできあがり
裏返すと、本体の出来上がりです。この後は、別の紙で目や鼻などを作り、のりで貼り付けるなどで顔を仕上げてもOK。今回は折り紙1枚で仕上げられるように「直接描いて、はさみで調整」する方法で作っていきます。
⑤顔を描く
今回は一例として、円と直線で描けるドラえもんの顔を紹介します。どうしても苦手、という方は参考にしてみて下さいね♪ 【ポイント】 ・一旦開き、顔の真ん中に線が入るよう、三角に折って折りすじを作っておきます。顔が描きやすくなりますよ♪ ・100均などで売っている円定規があれば便利。コンパスより簡単です♪ ①一番上の横に走る折りすじ上に円の中心がくるようにして、左右に2㎝の円を描きます。 ②①の折りすじより約2mm下にずらして、画像のような位置で約7mmの黒目部分を描きます。 ③①の円に重ねるように8mmの円で鼻を描きます。 ④そこから3㎝下に直線を引きます。 ここまでがポイント。基本のバランスが揃っていれば、後は比較的ラフでOK。 後は2㎝の直線でひげを左右3本ずつ描き、口を描けばおしまい♪ 笑った表情などの時は④の長さを調整すればOK。ペンで仕上げて、鼻を塗れば完成です。
⑥はさみで調整する
左右のひげの端あたり(頭の角があるライン上)から目まで、丸みをつけながらカットした後、目の形に沿ってはさみでカットします。
⑦完成です☆
折り紙1枚で作る「ドラえもん」のできあがりです。顔を描いて、はさみでちょこっと切るだけで完成!折り方も簡単なので、これならキャラクター折り紙が初めての方でも、挑戦しやすそうですね♪
爪楊枝のある左下の角を、上の折りすじに合わせて折ります(画像左側のような折りすじになります)。もう一方も同様に折っておきます。