名 称 |
チランジア・テクトラム |
和 名 |
テクトラム |
学 名 |
Tillandsia tectorum |
科名・属名 |
ブロメリア科チランジア属 非耐寒性常緑多年草 |
原産地 |
エクアドル、ペルー |
耐寒温度 |
最低10℃ |
生育適温 |
20℃~30℃ |
テクトラムはトリコームが非常に長く、ふわふわとした草姿が人気のエアプランツ。砂漠に自生しているため、暑さと乾燥と強日光に強いですが、育成する場合、直射日光は避けてあげましょう。
乾燥気味に育てると、トリコームが美しいまま保てます。株が十分に成長すると、紫色の花を咲かせます。
乾燥気味に育てると、トリコームが美しいまま保てます。株が十分に成長すると、紫色の花を咲かせます。
4.緑葉種の育て方と代表的な品種
緑葉種のエアプランツは銀葉種のものよりもトリコームが少なく、葉も緑色をしています。感触も表面がツルンとしていて、根がない多肉植物のような外観をしています。
トリコームが少ないため、銀葉種より強日光と乾燥に弱いことが特徴です。
トリコームが少ないため、銀葉種より強日光と乾燥に弱いことが特徴です。
4-1育て方
緑葉種のエアプランツは銀葉種のものより水を好む傾向があります。水やりの回数は銀葉種よりも気持ち多めでもいいでしょう。目安は週に2、3回。緑葉種の中でも水が好きな品種には2日に1回お水をあげるなど、植物の様子をみながら管理するといいですね。育成期は水を大変欲しがります。
冬場は回数を減らして管理します。温度が10℃を切ったら、水やりの回数は週1程度に抑えて管理しましょう。
本来育成している場所は鬱蒼と茂った森の中の木の上だったりするので、半日陰などが多いのです。できるだけ、生育環境が自生地に近い形で再現してあげると失敗せずに育てることができそうです。
冬場は回数を減らして管理します。温度が10℃を切ったら、水やりの回数は週1程度に抑えて管理しましょう。
本来育成している場所は鬱蒼と茂った森の中の木の上だったりするので、半日陰などが多いのです。できるだけ、生育環境が自生地に近い形で再現してあげると失敗せずに育てることができそうです。
4-2代表的な品種
チランジア・トリコロール
名 称 |
チランジア・トリコロール |
和 名 |
トリコロール |
学 名 |
Tillandsia tricolor |
科名・属名 |
パイナップル科チランジア属 非耐寒性常緑多年草 |
原産地 |
メキシコ~中米 |
耐寒温度 |
最低10℃ |
生育適温 |
15~25℃ |
プラスチックのような硬い葉はフェイクグリーンと間違えてしまうほど。日に当たる時間が長いとやや葉先が色付きます。
学名の「tricolor」(トリコロール:3色)は開花すると花色の順番が赤、黄、紫の三色になることから名付けられました。
株は成長すると20センチから30センチの大きさになります。
学名の「tricolor」(トリコロール:3色)は開花すると花色の順番が赤、黄、紫の三色になることから名付けられました。
株は成長すると20センチから30センチの大きさになります。