名 称 |
チランジア・ブラキカウロス |
和 名 |
ブラキカウロス |
学 名 |
Tillandsia brachycaulos |
科名・属名 |
ブロメリア科チランジア属 非耐寒性常緑多年草 |
原産地 |
中南米 |
耐寒温度 |
最低10℃ |
生育適温 |
15℃~25℃ |
ブラキカウロスは開花前後に葉が紅葉するのが特徴です。葉の先端から紅葉します。水分が好きな種類で、水を切らさないようにし、乾燥した風が直接当たる場所は避けたほうがよいでしょう。
乾燥に弱いのでミズゴケを敷いた素焼き鉢に植え込んであげるといいかも。
乾燥に弱いのでミズゴケを敷いた素焼き鉢に植え込んであげるといいかも。
5.育て方のポイント(共通)
5-1水やりの方法は
水の管理は週に1回のミスティングと、4週間に1回のソーキングを基本としましょう。ミスティングやソーキング直後に太陽に当てて葉が蒸れると、腐る原因となりますのでご注意を。
銀葉種と緑葉種、いずれの種類も基本的には葉を蒸らさないように水を与えることが大切。週に2回ほど、トリコームの気孔が開く夕方に霧吹きで水をやった後、葉の間に水が貯まらないように風通しの良いところでさかさにして水切りをします。
乾ききってしまっていたら、ソーキングという方法で、株をそのまま4~6時間ほど水を張ったバケツなどに浸して、葉の間に水が残らないように逆さにして水を切り、風通しの良いところにおきましょう。
銀葉種と緑葉種、いずれの種類も基本的には葉を蒸らさないように水を与えることが大切。週に2回ほど、トリコームの気孔が開く夕方に霧吹きで水をやった後、葉の間に水が貯まらないように風通しの良いところでさかさにして水切りをします。
乾ききってしまっていたら、ソーキングという方法で、株をそのまま4~6時間ほど水を張ったバケツなどに浸して、葉の間に水が残らないように逆さにして水を切り、風通しの良いところにおきましょう。
5-2日当たりは?
直射日光を避けることが一番です。育成期でもある春~夏は、戸外の明るい日陰がよいですね。室内で管理する場合は、カーテン越しで日差しの入る窓際などが適しています。
エアプランツにとって葉は大切な命をつなぐ器官です。葉焼けしてしまうとトリコームや葉緑素が壊れて機能しなくなり、株は弱り、水分と養分を得ることができずに死んでしまいます。
明るい日陰がない場合は遮光材で日陰を作ってあげましょう。
エアプランツにとって葉は大切な命をつなぐ器官です。葉焼けしてしまうとトリコームや葉緑素が壊れて機能しなくなり、株は弱り、水分と養分を得ることができずに死んでしまいます。
明るい日陰がない場合は遮光材で日陰を作ってあげましょう。
5-3肥料は?
肥料はそれほど必要ないとはいえ、春と秋に3000~4000倍に薄めた液肥を霧吹きで水と一緒に与えます。1カ月に1~2回が目安です。
5-4風通しは?
エアプランツは蒸れも大敵です。葉が痛んで腐ってしまうことがあります。湿度の変化がないような密閉した場所は生育しにくい環境と言えます。
風通しの良い場所に置いてあげるようにしましょう。
水やり、とくにソーキングを行った場合は、つるして水を切ったあと、風通しの良いところにおいて自然に乾かすようにするとよいですね。自然に乾かすことが大切で、扇風機やエアコンの風が直接あたるようなところではかえって乾燥してしまいます。気を付けてあげたいですね。
風通しの良い場所に置いてあげるようにしましょう。
水やり、とくにソーキングを行った場合は、つるして水を切ったあと、風通しの良いところにおいて自然に乾かすようにするとよいですね。自然に乾かすことが大切で、扇風機やエアコンの風が直接あたるようなところではかえって乾燥してしまいます。気を付けてあげたいですね。