このことから、銀葉種のチランジアは乾燥に強い傾向があります。
2-2緑葉種とは
緑葉種には銀葉種に比べてこのトリコームが少ないため緑色にみえることからこの名前が付きました。熱帯地域に多く自生して、銀葉種と比べて水を好み、強い日差しが苦手。強い日差しの下では葉緑素が破壊されてしまうからです。
3.銀葉種の育て方と代表的な品種
3-1育て方
銀葉種はトリコームと呼ばれる水分を吸収する器官が表面に多くあり、白銀色の毛に覆われているような姿をしています。
銀葉種の多くはメキシコや南米など、乾燥地帯に自生していることから、乾燥に強く、明るい環境を好みます。
この2点をしっかりと押さえて育てるとよいですね。
置き場所は、カーテン越しに日が当たる明るい場所で、風通しの良いところがベストです。
トリコームが日差しに銀色に輝いて、とても美しいですよ。
直射日光が当たらないように気を付けましょう。葉焼けによってトリコームや葉緑素が壊れてしまいます。
銀葉種の多くはメキシコや南米など、乾燥地帯に自生していることから、乾燥に強く、明るい環境を好みます。
この2点をしっかりと押さえて育てるとよいですね。
置き場所は、カーテン越しに日が当たる明るい場所で、風通しの良いところがベストです。
トリコームが日差しに銀色に輝いて、とても美しいですよ。
直射日光が当たらないように気を付けましょう。葉焼けによってトリコームや葉緑素が壊れてしまいます。
3-2代表的な品種
チランジア・イオナンタ
名 称 |
チランジア・イオナンタ |
和 名 |
イオナンタ |
学 名 |
Tillandsia ionantha |
科名・属名 |
パイナップル科チランジア属 非耐寒性常緑多年草 |
原産地 |
中南米、熱帯アメリカ |
耐寒温度 |
最低8℃ |
生育適温 |
18℃~25℃ |
100均でもよく見られるポピュラーなエアプランツ。葉は銀白色ですが、開花期になると株全体が赤く変わるのが特長です。花弁は鮮やかなすみれ色をしています。