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甘党さんにオススメ♡ ベトナムのスイーツ<チェー>をご紹介!

#レシピ #ベトナム #スイーツ

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2018年3月16日更新

かき氷や豆花など、アジアンスイーツには美味しいものがいっぱい! ベトナムの「チェー」もその一つです。チェーやその他のベトナムスイーツの手作りできるレシピをご紹介します。

ベトナムのデザートといえば?

街には様々なジャンルのレストランが立ち並び、スーパーやオンラインショップでは種類も豊富な食材が手に入るため、今では日本国内に居ながら、各国の料理を味わうことが可能です。

「エスニック料理」といえば辛いというイメージがあり、辛い料理が苦手な方は敬遠しがちですが、その中でも辛い料理が少なく、味付けも比較的あっさりとしているのがベトナム料理。「生春巻き」や「フォー」で有名ですが、今回はベトナムの代表的なスイーツ「チェー」についてご紹介したいと思います。






 

<チェー>ってどんな食べ物?

「チェー」とは、甘く煮た果物・豆類・白玉などに、シロップやココナッツミルクをかけたもの。フィリピンのスイーツ「ハロハロ」ともよく似ています。

本場ベトナムでは、チェー専門の屋台もよく見かけられるほどポピュラーなスイーツですが、「これが定番」というものはなく、お店によっても具材の組み合わせが実に様々。トッピングが自由に選べるところもあるんですよ。

「チェー」には温かいものと冷たいものの2種類があり、小さなスープ皿に入れて提供される温かいチェーは、日本のぜんざいに似たような味わい。一方、冷たいチェーは、ドリンクのように透明のグラスに入れられ、かき氷と下の具材やシロップをかき混ぜながら食べるのが美味しいんです!

<チェー>に使われるのはこんな食材

ベトナムでよく使われるチェーの具材について、ここで少しご紹介します。これらを混ぜて使うと、本格的なチェーが手作り出来る!?

ココナッツミルク

ココナッツミルクは、東南アジアなど南国の家庭では一般的な食材で、カレーを始めとする肉・魚の煮込み料理からスイーツまでよく使われています。

カリウム・マグネシウム・銅・マンガンといったミネラルが豊富で、むくみを解消したり、丈夫な骨を保ったりする働きがあります。

脂質も多く含まれているのですが、ココナッツミルクの場合は消化・吸収が早く、エネルギーになりやすい「中鎖脂肪酸」というタイプの脂質であることから、ダイエットに向いていると言われています。但し、カロリーが100グラムあたり150キロカロリーと決して低いわけではないので、摂取のし過ぎには注意しましょう。



 

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    こんにちは。美味しい料理を作るため、和食に限らず世界各国のいろいろなレシピを検索するのが大好きです。

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