春と秋に2回旬の時期がある「かぶ」は、茎(白い部分)と葉に分かれ、葉のほうに高い栄養があります。丸ごと食べるのがおすすめですが、意外と保存方法を知らずに使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。保存法や保存後に美味しく食べられるレシピを紹介していきます。ぜひ丸ごと楽しんでみてください。
「かぶ」は、店頭では数個束になって売られていることが多いと思いますが、量が多いからと買うのを諦めていませんか?
適切な処理をして保存すれば1ヶ月程楽しむこともできます。では、どういった保存の仕方が向くのでしょうか。常温?冷蔵?冷凍?意外と知られていない保存の仕方やかぶを丸ごと使って調理できるレシピを紹介していきます。
適切な処理をして保存すれば1ヶ月程楽しむこともできます。では、どういった保存の仕方が向くのでしょうか。常温?冷蔵?冷凍?意外と知られていない保存の仕方やかぶを丸ごと使って調理できるレシピを紹介していきます。
かぶは茎よりも葉のほうに栄養がある
かぶを使いこなすための豆知識
かぶの旬は年に2回、3~5月の春と10~1月の秋に迎えます。春ものは柔らかく、寒くなる時期の秋ものは甘みが増します。
白い部分を「茎」と呼び、「茎」と「葉」に分けて両方食べることができます。
茎よりも葉に栄養が詰まっていますが、どんな栄養があるのでしょう。
白い部分を「茎」と呼び、「茎」と「葉」に分けて両方食べることができます。
茎よりも葉に栄養が詰まっていますが、どんな栄養があるのでしょう。
かぶの栄養成分・効果
茎の栄養素
消化酵素のアミラーゼを含んでおり、デンプンを分解して胃もたれや胸やけを解消する働きがあります。
葉の栄養素
βカロテンを非常に多く含んでおり、抗発ガン作用や免疫力アップに効果があります。体内でビタミンAに変わり、頭髪、視力、皮膚や粘膜の維持にもいいとされています。ビタミンC、カリウム、カルシウムも多く含んでいます。
これを見ると、茎よりも葉のほうに高い栄養価があるのが分かりますね。葉は捨てずに食べるようにしましょう。
これを見ると、茎よりも葉のほうに高い栄養価があるのが分かりますね。葉は捨てずに食べるようにしましょう。