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ささみををしっとり柔らかく茹でる方法&筋の取り方♪電子レンジでも◎

#ささみ #レシピ

ponta20170213
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2018年2月27日更新

肉の中でもヘルシーで、女性やダイエット中の方に人気の「ささみ」サラダや焼き鳥、カツなどにするととてもおいしいですよね。本記事では、ささみをしっとりと柔らかく仕上げるための茹でる方法と需要な下ごしらえの筋の取り方、さらに鍋不要のレンジで加熱する方法や人気レシピをご紹介します。

高たんぱくでヘルシーなささみを料理に活用しよう

脂肪分が少なく、たんぱく質が豊富なことから、ダイエットなどにも良く活用される「ささみ」
そのカロリーは100gあたり約105キロカロリーで、鶏むね肉が100gあたり約190キロカロリーというのと比較しても、ヘルシーであることがわかりますね。

そんなささみは、サラダやあえ物など、ゆでて使うとさらにカロリーを抑えることができ、しかもアレンジ自在でメイン料理や副菜に大活躍します。
しかし、脂が少ない分、茹で方を失敗するとパサついてしまうという難点があります。
本記事では、誰でもしっとり柔らかくささみを茹でる方法と、筋の取り方など、ささ身料理をよりおいしく作っていただくためのアイデアをご紹介していきます。

まずは下ごしらえ【ささみの筋の取り方】

ささ身には白い筋があります。
この白い筋は取り除くのとそのままにしておくのでは、大きく食感などが変わってきます。
少し手間のかかる作業ですが、取り除いておきましょう。

ささみの筋の取り方≪包丁編≫

①白い筋の出ている部分から1センチほど切り込みを入れます。
そうすることで、筋がつまみやすくなります。

②筋の透けている面を上にして、筋をつまみながら、筋の両側に切り込みを入れていきます。
筋と身を離すイメージです。
あまり深く包丁を入れてしまうと身が割けるので、先端を使いながら丁寧に切り込みを入れましょう。

③ささみをひっくり返して切り込みを入れた部分をまな板に付けます。
筋をしっかりとつまみながら、包丁の背をまな板に押し付けて、上下に細かく包丁をを動かしながら、しごくようにしてささみと筋を切り離していきます。
(右利きの方だと、左手で筋を持ち、右手で包丁を右に動かしていきます。)

④筋が取れたら完成です。

これが基本の筋の取り方です。
初めは少しコツがいりますが、慣れてくるときれいに取ることができます。

ささ身の筋の取り方≪割りばし編≫

※割りばしは割かずにそのまま使います。

①右手を使って割いていない割りばしで筋を挟み、左手で滑りにくいようにキッチンペーパーを使って筋をつまみます。

②割りばしをのこぎりのように前後に軽く動かし、筋を引っ張ります。

③筋がきれいに取れたら完成

包丁よりも簡単で手早くできるので、料理初心者の方にお勧めです。

しっとり柔らかく仕上げる【ささみの茹で方】

筋がキレイに取れたら、いよいよささみを茹でる作業に移ります。

①鍋に1リットルの水を沸騰させ、小匙2の塩を加える。

②ささみを鍋に入れ、再度沸騰したらすぐに火を止め、蓋をしてそのまま余熱で火を通します。

③中サイズなら8分、大きいものなら10分で取り出して完成。
粗熱が取れたら料理に使いましょう。

5,6本のささ身がこれで茹でられるので、もっとたくさん茹でる場合は水や塩の量を加減して茹でてください。

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  • ponta20170213

    美容と健康オタクのアラサー女子pontaです☆ 趣味は料理作りで、毎日レシピをブログに書き留めています...

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