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エアプランツと暮らす

#エアプランツ #グリーン #ガーデニング

miesh
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2018年2月24日更新

お部屋の灯りでも十分。むしろ直射日光が当たったばかりに葉焼けをおこしてしまうと、エアプランツの水分や養分の吸収に大切な器官を痛めてしまうのです。

穏やかな環境が大好き

それにエアプランツは激しい環境の変化も苦手。なかなかついていけないのです。ムシムシした湿気の多いところも苦手です。風通しの良い、明るい日陰が好き。そうした環境が一番落ち着いて生育できるので、お部屋の中での管理が一番望ましいと言えますね。

水の与えかた

エアプランツの管理は水の与えかたに尽きると言っても過言ではありません。やり過ぎてはいけませんが、水を与えないとひからびて死んでしまいます。

ミスティング

ミスティング(misting)はその名の通り、霧吹きで株全体に水を吹きかけること。エアプランツでも銀葉種のものにはこの方法が合っています。

エアプランツの養分を取り込む器官である気孔が開くのは夕方から夜にかけてなので、このタイミングを狙って週に2回ほど、たっぷりと水をしたたるほどに吹きかけます。

そのあとは、株の根元や葉に水が残らないように乾かします。乾かすと言ってもドライヤーで風を当てたりせず、布で軽く水滴を押し拭きしたら、あとは風通しの良いところで自然に乾くようにします。

ヒンメリや網かごをハンモックのようにお部屋につるしてエアプランツを干すような感じでぶらさげておくといいかも。葉と葉の間、根元に入った水をそのままにしないことが大切です。

ソーキング

ソーキング(soaking)は、エアプランツそのものを水の中にトップリ浸ける方法です。頻度としては月に1回程度、気孔が開くタイミングを見計らって行います。ソーキングの時間は4~6時間程度。季節やエアプランツの種類によって浸水の長さを変えるといいでしょう。

冬場は水が冷たいのでソーキングの水は室温に慣らしてからにしましょう。植物もびっくりするのですよ。

ソーキング後は、くれぐれも水が株に残らないように気を付けて。ミスティングと同様、株を逆さにつるして根元や葉と葉の間にたまった水を切りましょう。

アフタヌーンティースタンドに平たい網を敷き、その上でエアプランツの水切りと乾燥は、おしゃれな感じがしますね。

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